システム変更 その1 〜 ケーブルの引きまわし 〜
システム変更に際して、次のものをオークションや通販で入手しました。
@ヘッドユニット: DENON DCT-A1000(中古)
Aアンプ: アルパイン MRV-F300S(中古)
Bリヤスピーカ: ROCKFORD ウーハー8インチ×2ヶ(新品)
Cキャパシタ: ROCKFORD 0.5F(新品)
D電源ケーブル、GNDケーブル、RCAケーブル、スピーカケーブル、リレー、分岐ブロック、ヒューズブロック、各種端子
そしてどのように配線するかを考えて、以下のシステム図のようにすることにしました。
電源バッ直をするためにリレーを入れたり、分岐ブロックやヒューズブロックで配線をしたりするのは初めてのことなので、最初にこのシステム図を考えるだけで結構時間がかかりました。(私の場合、頭で考えると分からなくなるので、マンガに描いて作業するとやりやすかったです)
システム図(クリックすると拡大が見れます)
配線の準備として、次のものを取り外しました。
@センターパネルのカバー
A今まで使っていたヘッドユニット
Bドアを開けた時の樹脂のステップ左右と、足元の内張り数箇所。
C運転席シート。
Dリヤシート(背もたれはそのまま)
まず配線(電源ライン・信号ライン)を行うことにしました。
4G、8Gケーブルの赤黒、ヒューズBOX、ヒューズブロック、分岐ブロック、RCAケーブル、各端子類
バッテリーは以前から使っているオプティマの「レッドトップ」です。
まずは常時電源の配線をします。(4G線を使います)
バッテリー+端子から左ストラットのサブタンク手前まで線を引っぱり、ヒューズBOXを取り付け、さらにそこから運転席側まで引っぱり室内に線を引き込みます。(エンジンルーム内には途中からコルゲートチューブでカバーをしています。
常時電源線の続きですが、運転席足元から、右側ステップ内の内装の下をはわせてリヤまで引っぱります。
そしてリヤシートの脇を通してサスの横の方から線を出しておきます。
車輌からのアクセサリー電源は、ヘッドユニットの場所からセンターコンソール下を通して右リヤサス横へ出しておきます。
GNDの大元ははよくバッテリーから引っぱる人もいるようですが、私は運転席シート固定ボルトの場所から右リヤサス横へ出しました。(ボディアース)
ヘッドユニットのGNDは、センターコンソール下を通して右リヤサス横へ出しました。(分岐ブロックへつなぎます)
ヘッドユニットへの常時電源は、バッテリーからリヤまで引っ張った常時電源を、ヒューズブロックを介して再びセンターコンソールまで戻すように配線します。
ヘッドユニットへのアクセサリー電源の線も同じ経路で通します。
RCAケーブルですが、電源ラインと信号線は離さないとノイズがのるらしいので、それを考慮して配線します。
ヘッドユニットからアンプまでのRCAは、センターコンソール下を通して左リヤサス横へ出しておきます。
同じ経路でフロントスピーカケーブルを通します。
リモート線は、RCAと同じ経路で左リヤサス横で出しておきます。(このリモート線は電源ラインと一緒にはわせた方が良いのか、RCAとはわせた方が良いのかすごく悩みましたが結局わからず、信号線と一緒にはわせました)
リヤ側へ出したケーブルの写真(左)とセンターパネル部の写真(右)です。
システム変更 その2 〜 アンプの取り付けとリヤスピーカの取り付け 〜 へ続く