フロントスピーカーまわりの改善 その12
       〜 アンプ内蔵小型サブウーハーの取り付け 〜


フロントまわりの改善を一通りやりきって、残るは低音の量感のみが課題となりました。
その改善策として、小型のアンプ内蔵サブウーハーを取り付けた記録です。(2006年8月)

今回取り付けるのはcarrozzeriaのアンプ内蔵小型サブウーハー(TS-WX11A)です。

新品を購入!!(^.^)

写真はタバコと比較したサイズです。非常にコンパクトだと思います。

数あるアンプ内蔵型サブウーハーで、このモデルを選んだ理由は、
・小型である
・デザインがシンプルでカラーがブラックであること
・新製品だった(^^ゞ
などです。

購入にあたり、カー用品店で試聴しました。WX22Aという縦置きの丸型コーンと比較して若干量感が劣りましたが、誤差の範囲ということで、サイズとデザインが条件を満たしているWX11Aにしました。
仕様は定格50W、MAX150Wのパワーで、21cm×13cmの平面振動板です。ワイヤードリモコンでは、GAINとクロスオーバーの調整ができます(^-^)

さっそく取付に入ります。バッテリーのマイナス端子を外して作業開始です!

これは付属のケーブル。RCAと+Bとリモートだけですので配線作業自体は簡単そうです。


まずは+B配線の準備です。10Gのケーブルにギボシのメスをハンダ付けします。そしてカバーをかぶせます。


そしてリヤシート後ろのアンプボードのバッ直部分へつなぎます。


リモート端子はガラクタの中からちょうど良さそうなものを見つけたので、それをアンプのリモート端子から分岐させます。


そしてウーハー付属のケーブルの+Bとリモートにそれぞれ接続します。


RCAケーブルは付属していませんでしたので、手持ちのケーブルを取り出して接続します。


リモコンですが、運転席メーターパネル下(左足の上あたり)に設置しようと思います。


配線を運転席側内張り下へはわせてアンプボードまで引っぱります。


そして電源&信号ケーブルのコネクタと、リモコンケーブルのコネクタを接続します。


電源やリモートケーブルは車両前側から引っ張る想定で、かなり長いものが付属していますので、私のようにリヤシート裏へ接続するとなるとものすごく余ります(^^;) なので適当に束ねて、カーペット下へ隠しておきました。


本体は床へじか置きしようと思いましたが、足場が狭くなるので、右の写真のように縦置きとし、付属のステーでビス止めしました。


リモコンは付属のマジックテープで邪魔にならない場所へ貼り付けておきました。これで作業は完了です(^o^)丿


取付後のインプレです。

低音の増強はなんとか満足できるレベルです。というかこれ以上求めるなら大き目のサブウーハーが必要でしょう。
小型の割にはよく鳴ってくれると思います。大型ウーハーと比べてスピード感はありますが、逆にいうとモコモコした低音になってしまいます。。
でもまあ期待したぐらいの音質ではあるので、OKです。

走りながら聞いてみましたが、ちゃんと低音と中高音のミックスができていると思います。とても聴きやすい音になりました(^-^)
クロスオーバーは80Hz以下にした方が良いみたいですね。それ以上にすると低音が後方から聞こえがちになります。

リモコンのレベル調整も非常に便利です。小型の割には自分的にはお気に入りです。
しばらくこのシステムでいこうと思います(^-^)/


完結となるか。。。

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