フロントスピーカーまわりの改善 その4
       〜 再配線とツイータの取り付け 〜


このたび購入したスピーカーに付属していたパッシブは、サイズが大きくドアに設置できないので、ミッド用の1本のスピーカーケーブルに加えて、ツイータ用にもアンプボードからのケーブルが必要となりました。
この追加のケーブルまでドアに通す気にはならなかったので、ツイータはダッシュボード上に設置することとし、ケーブルもそこへ引っ張ります。

パッシブはアンプボード上のものを寄せて、そこへ載っけます。
手頃な配置を考えながらパッシブを置きますが、配線だらけになって収集がつかなくなるので、パッシブの配線は下側を通すようにします。


上げ底にする板を切り出して・・・黒く塗装して・・・


パッシブ固定用のネジと共締めしました。このスキマに配線を通そうと思います。


このパッシブからダッシュボード上まで、他の信号線と同じ経路で中央のカーペット下を通しました。
いったん助手席を取り付けていたのですが、またまた外して作業しました(*_*) パッシブのサイズが想定外でしたので再配線です。。。


ツイータの設置場所ですが、ピラーを外して穴をあけて埋め込もうとか、ステーで固定して貼り付けておこうとか、いろいろ考えました。


このオーディオの作業は、考える時間がほとんどです。。。なかなか作業が進みません。。
さんざん悩んだあげく、砲弾型のパネルみたいなものを作って、ダッシュボード上に貼り付けることにしました。

手頃な大きさのスプレー缶のキャップを利用します。カットする位置と穴あけ位置をマーキングして・・・

カット&穴あけ(^.^)

この穴は、土台への固定用&スピーカーケーブルを通す穴です。

土台は発泡体を使用しました(以前、エアクリの遮熱板に使った廃材)。

三角に切り出して、ツイータ固定用のネジ穴をあけておきます。

スプレー式のボンドを吹き付けて・・・と思ったらノズルがおかしくなっており均等に吹きつけできませんでした(T_T)


仕方なくチューブ式のボンドを塗布してヘラでのばしました。ビニールレザーにも塗っておきます(写真は塗りすぎ!?)。


それぞれにビニールレザーを貼り付けました。ドライヤーで伸ばしながらシワがよらないように慎重に作業しました(゚-゚)

ツイータカバーと土台をボルトナットで固定して、ボンドが乾くまで置いておきます。

そして、配線を穴へ通してツイータを押し込んで完成です(^.^) 意外?にかわいく仕上がりました。

角度調整など細かいことはテキトーです(^^ゞ ただし左右に首を振ることはできます。


そして土台の裏側に両面テープを貼り付けて、ダッシュの端っこにくっつけます。


ケーブルがきっちり固定できないので・・・コルゲートチューブに入れて押し込んで固定しました(^^ゞ


助手席側も同じように固定しています。


アンプまわりの配線は仮付け状態ですが、これで音が出せる環境になりました(^o^)/
次回はいよいよ音のインプレです。


フロントスピーカーまわりの改善 その5 〜 音を出してみて 〜 へ続く

inserted by FC2 system