オーディオシステムの小変更(改善) 2014年
   〜 その2 フロントスピーカー(ミッド)の変更 バッフル製作の続き 〜


アウターバッフル製作(改造)の続きです。(2014年6月)

とりあえずベースとなるバッフルはできました。次は見える部分(アウター側)バッフルを仕上げていこうと思います。




レザーを剥ぎとりました。


そして薄い仕様にしたベースバッフルに合わせてカット。カット前とカット後の比較写真。これだけ薄くしました。


一段低くなっているスピーカー取り付け部ですが、何度か取り付けや取り外しを繰り返しているうちに「面」がボコボコになっていました。
今回はそのボコボコ状態を修正しようと思います。パテを塗って・・・


サイズを合わせてカットしたサンドペーパーを当てて・・・


レミリアさんにいただいたポリッシャーのパッドをセットします。なんとサイズがピッタリ!!


そしてポリッシャーでギュイーン!と面出し。 これでボコボコだった面もかなり平滑になりました。
(ペーパーとパッドが空回りしないよう両面テープを使っています)





これはMB QUARTのスピーカー用の付属のベースです。
チェイ号に付けているPCE-216というモデルに付属していたものですが、チェイ号はインナーバッフル仕様で取り付けているので使わずに余っていました。
なので今回FCで使うPVL-216というモデルで使おうと思います。(スピーカーの寸法関係が全く同じなので。)


ベースバッフルにアウターバッフルをセットし6本のビスで固定しました。
今まではタッピングビスだったのですが、今回はベースバッフルに鬼目ナットを埋め込んだので普通にビスで固定できます。
MDFのような柔らかい素材だとタッピングビスを使うと 面がボコボコになりやすいですがその心配がなくなりました。


こんな感じ。アウター側はまだカットしただけの状態での取り付けです。
あまりエッジがきいたデザインだとレザーを貼りにくいしシワが寄る原因にもなるのでできるだけ丸みを帯びた形状にしていこうと思います。



パテ盛りでデザインしていく訳ですが、すべてにパテを使うとお金がかかるので 手抜きの意味も込めて紙ねんどを買ってみました。
この紙ねんど、普通のと違い「超軽〜い」仕様のものです。私も今回初めて知ったんですが最近はこんなのもあるんですね。


ペタペタと盛っていきます。デザインもそれなりになるように考えながら。


そして丸1日以上放置していたのですが、この紙ねんど なぜか硬化しません・・・。
普通の紙ねんどのようにカチカチに固まると思っていたのに数日間経っても固まりません。
まるでマシュマロのような発泡スチロールのような、そのあいのこのような硬さ(柔らかさ)です。大失敗です(泣)




このままでは作業が進まないので、とりあえずこの上にエポキシパテを盛ることにしました。
エポレジンを使いました。


そして全体的にパテを盛りつけた状態です。
写真では分かりにくいですが、紙ねんどの白い色からパテのアイボリー色になっています。
これで外側だけはカチカチに硬化しました。


パテが硬化したのでベリっと剥ぎとりました。


裏側から見ると、紙ねんどとパテの層が分かると思います。しかしこの特殊な紙ねんどは硬化しないタイプだったので
バッフルとしてはあまりにも貧弱。できるかぎりそぎ落としました。(写真右)
そして写真はありませんが紙ねんどをそぎ落とした部分にはパテを充填しておきました。これでかなりマシになったはず。



アウター側のデザインの仕上げをしていきます。
今度はエアロの補修とかで使っているポリパテ?を使います。


できるだけ最終形を意識しながらパテをぬりぬり。


硬化したらペーパーをかけて仕上げていきました。


綺麗になった、とは言い難いですがとりあえず完成。



レザーを貼る前にラッカースプレー(黒)で塗っておきました。
FCのドア内張りの形状はスピーカー部分がドアポケットとかぶっているのでそのつなぎ目の収まりをどうするか(デザイン)が難しかったです。





いよいよレザー貼りです。伸縮性のあるレザーとスプレーのりを準備。


バッフルのサイズに合わせてカットしたレザーの裏側にプシュッと。 そしてバッフル側にもプシュッとスプレーのりを。


少し時間を置いてから貼りつけていきます。
レザーですが伸縮性といっても一方向だけにしか伸縮しないので、バッフルの形状に合わせてどの方向で貼りつけるのが一番シワが寄りにくいか?などを考えながら貼りつけました。


裏側の折り返し部分を地道にカットしながら貼りつけていきます。 そしてスピーカー部分をカッターでくり抜きました。


仕上がりはまずまず?





いよいよ取り付けに入ります。 このMB QUART製のスピーカーベースを・・・


バッフルにはめ込み。


そしてベースバッフル&ドア内張りに合わせてみてフィッティングの最終確認OK! あとはスピーカーを取り付けるだけ。




スピーカーを取り付ける前に、ここで以前から気になっていた部分に少し細工を。
今まではスピーカーの背面にあたるドア鉄板に吸音スポンジ?を貼っていました。
今回はここを少しグレードアップしようと思います。


まずスポンジを剥ぎとってから制振の意味でオトナシートを貼りつけました。


で、今回の新兵器? レアルシルト ディフュージョンです。スピーカー背面の拡散シートです。
どこまでの効果があるか私には分かりませんが、気持ちの問題と興味の範囲での取り付けです。


アウターバッフルをネジ6本で本固定し、あとはスピーカーを取り付けるだけ。ようやくここまで来ました(嬉)



スピーカー(ミッド)を取り付けます。


スピーカーケーブルをつないではめ込みネジ4本で固定。そしてグリルもはめ込みました。



グリルですが、今回FCに取り付けたスピーカーはPVL-216というモデルなので、このモデルに付属のグリルはこの写真のような十字のデザインです。
でも自分的にはネットグリルの方が好みなので、チェイ号に付けているPCE-216に付属していたスピーカーベースネットグリルをFCに使いました。


FCはドアポケットの部分が張り出していて上半分と下半分の段差があるのでデザインをまとめるのが難しかったです。


助手席側も完成。




変更前の写真(左)と変更後の写真(右)の比較。できる限り薄くできたと思います。


バッフルを薄くしたことにより、またスピーカーを変更したことにより音の抜けが良くなった?って言ったらいいのか分かりませんが
量感を増すための改善ができたと思っています。




ミッドは取り付け完了しましたが、ツイーターはまだ取り付けていません。
ロックフォードのツイーターよりもMB QUARTのは ひと回りサイズが大きいです。
ロックフォードの時ですら苦労して取り付けたのに、更にサイズが大きいとなると より作業が大変そうなので保留に・・・。




ちょっと変則的ですが、ミッドはMB QUARTでツイーターはロックフォードという組み合わせです。
ヘッドユニットでクロスオーバーなどの周波数を調整して いざ試聴♪

音質に関してはどっちがどうとかあまり分かりませんが低域が明らかに違います
ヘッドユニットの調整はロックフォードの時と同様に63Hz以下をカットにしていますが量感が増えました


スピーカーバッフルを薄く(短く)したこととスピーカー自体を変更したこと(裏側の開口部の違い)による効果だと思います。
いちおう狙い通りの変化は感じ取れたのでやった甲斐はありました。
バッフルが薄く(短く)なったことで、車両への乗り降りの際に足でスピーカー(グリル)を蹴飛ばすことも減りますね。
今までが厚すぎただけかもしれませんが。

ラゲッジスペースに積んでいる30cmのサブウーハーの低音も走りだしたらかき消される帯域があるので、
人間に近い部分のドアから量感が増すのはバランスもとれて良い方向になったかと思います。

あとはピラーツイーターの交換作業が課題となりました。



その3 〜 サブウーハーの変更 〜 に続く


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