フロントスピーカーのデッドニング


音が良くなるらしいのでやってみることにしました。
準備物:制振材(レジェトレックス)、防音材(エプトシーラー)、吸音材
(オークションにて新品を購入)


まずはドアの内張りを外します。


そしてビニールをはぎ取ります。
ブチルを剥ぐのは結構大変です。ある程度はがしたら溶剤などでできるだけ綺麗にしましょう。

そして写真はありませんが、スピーカの後ろ側に吸音材を貼ったり奥側の鉄板にも制震材を貼ったりしました。
ローラーを持っていないのでヘラを使って地道に押し付けて貼っていきました。

とりあえずスピーカの周りを中心に制振材(レジェトレックス)を貼り付けて、次に穴を埋めていきます。
ドアロックの部分には粘着が付かないように制振材の内側にチューブを巻いています(写真右)


完成です。(いきなり助手席側の写真でスミマセン)
穴埋めだけでやめようと思ったのですが、材料があまるので適当に貼り付けました。


スピーカや内張りなどを元どおりに取り付けて完成です。
と言いたい所ですが、FCの内張りはとんでもないことに気付きました。(遅い・・・)
フロントスピーカの約40%は樹脂のフタでさえぎられています(汗)

なので、三角のアミのカバーを取って、スピーカの外径に合わせてギコギコとカットしました。(ピンクの部分)
写真のようにとてもみすぼらしい状態ですが、いつかアウターバッフルを製作するつもりで当分このままでいきます。


デッドニングには関係ありませんが、ツイーターはドアミラーの内側に取り付けています。
写真のスポンジは三角の樹脂が割れているので貼り付けています。ドアを閉めたらあまり目立ちません(^^;)



デッドニングは本気でするならこんなもんじゃないのでしょうが、予算的にも技術的にも今はこれでOKとします。
取り付けた結果、スカスカ感が減り低音の量感が増しました。
(^^)


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