JZX100 オーディオシステムの変更
    〜 その6 音出しチェックと動作確認 〜


JZX100チェイ号のオーディオをリニューアルしました。その記録(その6)です(2011年8月)

いちおうすべての配線作業および取り付け作業が完了しました。ついに火を入れることができます!(嬉)
夜間に時間が取れる時にコツコツと作業したので、めちゃ時間(というか日数)がかかりました〜。。

メインヒューズを入れます。アンプ用とヘッドユニット用。 キーをACCにひねって電源ON!


問題なく起動してます。 保護フィルムも剥がしました。


とりあえず何か再生してみます。 まずはアユのDVDでも。画面(画質)がとても綺麗です!


次はCDを。シャリースとか。


宇多田ヒカル。録音が綺麗な(と思われる)CDを選んで音チェックしてみました。

以前のヘッドユニット(アゼストのHDDナビ)よりは音はいいのは明らかです。
今回色々と条件を良くしてるので、当たり前っちゃ当たり前ですが。


DVD再生とCD再生の確認ができたので、アンプのゲイン調整をしようと思います。
とりあえず最弱にしていたので、本に書いてあることを参考にしながら上げていきました。

私自身まだよく把握しないんですが、ヘッドユニットのボリュームの8割ぐらいまで上げておいて、
そしてゲインを上げていき音が歪まないレベルぎりぎりで設定すれば良いみたいです。とりあえずそれらしき場所でセット。


次はツイーターの角度。
一例ですが、タイムアライメントなどデジタル処理できる場合は人間に向けて(または中央に向けて)設置し、
そうじゃない場合はツイーターどうしを向かい合わせて設置すれば良いみたいです(あくまで一例です)。
ツイーターの向きはプロでも人それぞれ考えが違うようですし正解は無いかと。


写真は内側へ向けたりして色々試している状態です。最終的には運転席と助手席の中央あたりに向けて固定しました。


次はクロスオーバーの設定です。
フロントスピーカーとリヤスピーカーはカットオフ周波数を80Hzにし、スロープは12dB/octに設定しました。


サブウーハーもカットオフ周波数を80Hzにし、スロープは6dB/octにしました。
交差するポイントがフロント&リヤスピーカーと全く同じ80Hzですが、これでいいんでしょうか(?_?)ヨクワカリマセン
サブウーハー本体側のローパスクロスポイントはダイヤルの目盛りだけなので具体的に何Hzなのかは分かりません。
とりあえず低すぎない位置で設定しておきました。(ヘッドユニットで調整できるので)。


フロント&リヤスピーカーの設定は「Large」に。各スピーカーの出力レベルはいじらないままで。


パラメトリックイコライザーもとりあえずフラットのままで。


MP3オーディオの欠損した音を補うMX(メディアエキスパンダー)機能もとりあえずOFFで。音響特性機能もフラットで。


最後にタイムアライメントの設定です。
各スピーカーの距離差に応じて人間の耳まで聞こえる到達時間を調整してくれる(ズレを合わせてくれる)のがタイムアライメント機能みたいです。

前後左右の4つのスピーカーとサブウーハーの合計5つの音源から人間(顔)までの距離を測り、一番遠い場所を「0」とします。
そしてそれぞれのスピーカーの距離差を入力していきます。


タイム表示もできますし、距離(cm)表示にも切替できます。


一通り設定が終わったので、再生してみました。聴き比べるために、同じCDでチェック。


今回初めてタイムアライメントを体験しましたが、すごいです!
音の輪郭がハッキリして、ボーカルの定位もハッキリしてきます。
音の到達時間を調整するだけでこんなに聞こえ方が違うとは。。スバラシイ

他のCDも聴いてみます。


DVDもチェック。



次はiPodの動作確認です。このVIE-X08SはiPod Touch 4thには対応してるとは正式には書かれていません。
でもたぶん動くだろうと思ってました。さっそくケーブルにつないでみます。


そしてソースメニューでiPodを選びます。するとちゃんと楽曲リストが出てきました(^^)


アルバム選択画面でいきものががりを選んでみました。アルバムアートワークもちゃんと表示しました♪


次はiPod Touch内のビデオの再生チェックです。


某アイドルグループのPVも問題なく再生OK(^^ゞ 外部モニターも問題なし♪


取り付けも完了し、音出しも動作確認もOK。あとは本題の音質です。
しかし結果から言うと、満足した音になりませんでした。。

ヘッドユニットをオニュー(グレードアップ)にしたし、ワイヤリングから何から一通り施工した割にはイマイチ納得できる音になっていません
やっぱアンプが古すぎるのか? それともデッドニングやバッフルの作り方に問題が?
もしくはケーブル類のレイアウトのせいか? などなど、素人作業だけに気になることはたくさんあります。

もしかしてヘッドユニット(VIE-X08S)の再生能力(音質)ってこんなものなのか?←完全に言い訳ですね(爆)
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何か策はないか考えた結果、スピーカーを変更してみることにしました。←すぐハードウェアに頼る軟弱者です(^^;



〜 その7 フロントスピーカーの変更 〜 へ続く


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