エアフロ(エアフローセンサー)の交換


エアフロを交換しました。その記録です。(2017年4月)


3月に中村屋へ行った時に極低域時に「エアフロの信号がうまく拾えていない」という指摘を受けたのをきっかけに
エアフロを新品にすることにしました。


結構なお値段ですが、部品が出るだけありがたい。(と思うように。。)


新旧のツーショット。



車両に取り付ける前に、プランジャーを動かした時の抵抗値を測定しておこうと思います。
赤レンさんが測定されていたので、私も参考までに真似してみました。

プランジャ移動量はノギスにて1mmずつポイントを変えて測定。


穴のあいた金具を置いて、その上からノギスのデプスゲージ側を使用してプランジャを押し込みます。


こんな感じで0mmから41mmまで42箇所の測定です。(最初の0mmの場所でノギスもゼロリセットしてスタート)
1mmずつノギスを伸ばして固定してはテスタで測定、を繰り返しました。
41mmあたりでエアフロのプランジャーは奥までつっかえてそれ以上は動きませんでした。


アナログテスターで×10のスケールで測定。


エアフロの測定端子は はしっこの2箇所。Vc-Vs間です。


写真でいえば、ここです。中村さんのブログを参考にして測定しました。


テスタの端子はワニ口クリップ型を使用し、エアフロの端子を挟んで測定しました。



測定値は以下の通りです。(アナログテスタでの目視での測定値なので10Ω程度の測定誤差はあります)
ガラクタも含めて4つのエアフロを測定しました。
新品と今まで使用していたエアフロ。他にガラクタ2個の合計4個のエアフロを測定。


グラフにしてみました。赤色が今回購入した新品のエアフロです。
(グラフをクリックすると拡大します)


グラフですが、「リニアになだらかな綺麗なカーブで上がっていき最後に下がる」と思っていましたが、
実際には8箇所の山(コブ)があります。

テスタの針を見ながらエアフロのプランジャを手で押し込んでいけば、抵抗値はジワーっと高くなっていくように見えるのですが、
1mmずつプロットしてグラフにしてみると、こんな感じで8つのコブがありました。

念のためにデジタルのテスタでも同様に測定してみましたが、ほぼ同じ結果になりました。



グラフの測定結果から見ますと、今まで使用していたエアフロをはじめ 古いやつもたいして抵抗値は変わりません。
でも新しいエアフロはテスタの針がピタッと止まるのに対して、古い方は針が震えて安定しない部分もありました。
エアフロ内の接点が劣化しているせいかもしれません。
でもそれが制御にもろに悪影響を及ぼしているとは思えませんが。。判断が難しいところですが。
グラフで比較をしてみた限り、私が持っているエアフロはどれもたぶん使えるものだと思います。

エアフロを買おうかどうしようか悩んでいる方の少しでも参考になれば。


かなり高い買い物になりましたが、まあ新品にしたという安心感とアイドル関連の不調原因候補からエアフロを外せるのでヨシとします・・・。
これで中村さんの所に行ってもECUの現物合わせNGはないでしょう。


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P.S
少し話がずれますが、、
この測定結果をもとに中村さん(中村屋)にいちおう結果報告したんですが、「測定箇所が違う」という判断をされてしまいました。
測定端子や測定方法など注意を払って測定したので自分では間違いはないと思うのですが。。
おそらく8つのコブがグラフにあったからだと思います。
参考にさせていただいている赤レンさんに相談してみたら間違いではなさそうだったので本レポをUPしました。
中村さんのブログ内容ではリニアに抵抗値が上がって最後にストンと下がるという感じで表現されています。
手で押し込みながらのテスタの値では確かにそのように見えます。だからコブがあるのはおかしいと判断されたのだと思っています。
1mmずつ測定したらおそらく私のようにコブがグラフに出てくると思います。
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抵抗値測定の比較も終わったので新品に交換しました。





肝心のアイドルアップ制御が改善したかどうかですが、、
残念ながら改善はみられませんでした(^^;ショック
やはり中村さんにECU書き換えで改善してもらおう。。

でもその前にスロットルをばらしてみて自分なりにメンテしようと思います。

以上です。


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