ブレーキパッドの交換とブレーキフルードの交換、エア抜き


ブレーキパッドの交換とブレーキフルードの交換とエア抜きをした記録です。(2010年2月)

今まで使っていたのは、ストリート用で定評の高い「SSM」というモデルです。


で、今回は少し背伸びして(笑)サーキット寄りのパッド「MX72」にしてみました(^^)
ENDLESSというメーカーイメージが好きなので、そのメーカーからチョイスしました。



ブレーキパッドのうんちくをたれるほど詳しくないので、2つのモデルの違いを表にあらわしてみました。
表の数値を見てもわかるように、サーキット寄りの味付けがされてると思います。

ENDLESS
SSM (Super Street M-sports)
ENDLESS
MX72
ジャンル ストリート ストリート〜サーキット
材質 ノンアス セラミックカーボンメタル
温度域 0〜530℃ 50〜700℃
平均摩擦係数 0.30〜0.40 0.37〜0.47
10段階評価 10段階評価
初期制動 7 9
耐摩耗性(サーキット) - - - 8
耐摩耗性(ストリート) 9 8
音鳴きの少なさ 9 7
コントロール性 10 8
ペダルタッチ 8 9
ダストの少なさ 10 8

うちのフロントキャリパーはFD3S用に変えてるので、FD用のセットを購入しました。
リヤはSA・FC・FDともすべて共通です。

フロントも共通だと思っていたんですが、パッドの型式がFCとFDで違っていたので、ENDLESSのHPで調べてみたら、
形状はまったく同じなんですが、厚みが0.5mm違いました。FDの方が厚いようです。
※ただし取り付けはどちらでもOKです。今まで使っていたSSMもFC用のパッドでしたし。

箱の説明書き。


箱から出してみました。左の写真がフロント用で、右の写真がリヤ用です。


パッドグリスも付属していました。


ではさっそく交換作業に入ります。

リヤ側から作業しようと思います。ジャッキアップしてウマに乗せました。サイドブレーキは解除しておきます。


下側のボルトを外します。 (キャリパー、汚いですね^^;)


キャリパーを開いて、パッドとクリップを外します。


まだ使えそうなので、予備として持っておこうと思います^^


シムとクリップを綺麗にしておきました。


最初で最後の綺麗な状態を撮影(笑) 面取りは最初からしてあるようなので、このまま使えるみたいです。


シムにパッドグリスを塗りました。


シムをパッドにセットして、その上側からもグリスを塗っておきました。シムやグリスは鳴き防止のためみたいです。


パッドを装着する前に、ピストンを少し押し戻しておきます。


リヤのピストンは回転させながら押し戻すので、専用ツールを使いました。
回すだけじゃなく、ピストンの「きりかき」がパッドの凸部分に合う位置で止めておきます。


そしてパッドとシムをセットしたものをキャリパーに組み付けて、クリップやら固定ボルトを元通りにしました。
パッドを取り付ける前に、キャリパーとパッドが接触する部分も軽くクリーニングしておきました。

左右とも同じように作業し、パッドの交換は完了です(^o^)ノ

このあと、ピストンとパッドを馴染ませるために何回かジワジワとペダルを踏んで遊びをなくしておきました。
そしてサイドブレーキの調整?のためにペダルを踏んだ状態で、サイドを何回も引きおろししておきました。


次はエア抜きです。
今回はWeds Sportのブレーキフルードにしてみました。REV FLUID(レヴフルード)という銘柄です。

みん友の銀FCさんが入れられてるのを見て興味を持ち、HPで仕様をいろいろ読んでみたら良さそうなのでこれに決めました。
DOT規格は書いてないようですが、DOT5以上の性能で扱いやすさはDOT4なみでロングライフ。良さそうでしょ?(笑)

ワンウェイバルブとペットボトルで、ワンマン作業です。

エア抜きは、ブリーダープラグの微妙な「開き具合」がポイントだと思います。
ブリーダープラグのネジをほんの少し回すだけで、ペダルの踏力(フルードの抜ける量)がすごく変わります。
ペダルを踏むのがキツイぐらい(でペダルが床まで踏める)の状態が、エア噛みもなく適度な開き具合かと思います。

今までのフルードはカストロールのDOT4で普通にアメ色でしたが、レヴフルードは青色(水色)です!


排出されたアメ色のフルードに青色が混ざって出てきました^^


リヤを左右ともエア抜きして、リヤ側の作業は完了です!


次はフロントです。

パンタグラフジャッキを2つ使ってジャッキアップしました。ウマをかけていないので、タイヤを下に入れておきました。




クリップを外します。


M型のクリップをフリーにしてピン2本を抜き取り、クリップも外します。




パッドを引っこ抜きます。


シムやピン、クリップなど、ひと通り綺麗にしておきました。


新しいパッドを入れる前に、ピストンを押し戻しておきます。
専用工具が無いので、ハンド(指)パワーで、「おりゃ〜!!」と押し戻しました(笑) (ピストンは左右で8ヶ所)
※ウォポンプライヤで挟む方法もありますが、せっかくの塗装が剥げたらいやだからです(笑)


新しいパッドを入れる準備をします。シムにパッドグリスを塗ってセットします。


そしてまたグリスを塗って、もう一つのシムもセットします。 そしてさらにその上にグリスを塗っておきました。


キャリパーを軽くクリーニングしてから、パッドを入れました。


そしてMクリップ、ピンなどを元通りにして完了です!


反対側も同様に作業して、左右とも完了(^o^)


次はエア抜きです。リヤと同様にワンウェイバルブとペットボトルを使ってワンマン作業です。


エア抜きも完了し、フルードをMAX付近まで入れておきました。そして車両を着地させて作業完了です(^o^)ノ


参考までにフルード全交換(とエア抜き)で600ccぐらい排出してました。

これって多いのか少ないのか・・・。

本題のブレーキの効きですが、
軽く街乗りした感じでは、制動力がアップしたのは感じとれたものの、最初からガツガツと効くタイプではないようです。
でも踏めばしっかり効きます。俗に言うコントロール性が高いパッドってことみたいです。

それと初のメタル系パッドなんですが、今まで使っていたSSM(ノンアス)と比べても、タッチの変化は感じませんでした。
今のところブレーキの「鳴き」もありませんし、なかなかイイ感じです^^


あとは走りにいってどうなのかを確認しようと思います。


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