FD3S用フロントブレーキキャリパーの流用&キャリパー塗装
見た目重視でFD3Sキャリパーを流用し、また塗装しました。その作業記録です。(2006年9月)
まずはキャリパーを取り外す必要があります。オーバーホールと同時に作業すればいいですね。
写真はFD用のキャリパーです。ブレーキダストクリーナーなどで洗浄して作業開始です!!
ピストン部分に塗料がつかないようにマスキングします。
何色にするか非常に悩みました。普通の赤では芸がないし、ゴールドは派手だし、黒は地味だし。。
悩んだ末に、キャンディレッドにすることにしました。
耐熱塗料ではありません。剥げたら剥げたで対策するつもりで作業続行です。
キャンディレッドにするには、下地塗装が必要です。下地塗装は耐熱シルバーを塗りました。
シルバーが乾いたら、キャンディレッドを塗っていきます。一度塗り、二度塗り、三度塗り・・・と地道に塗りました。
仕上げはクリアー塗装です。クリアーは二度塗りしました。クリアーを塗ることでより鮮やかに発色します。
写真では分かりづらいですが、普通の「赤」とは違う深みのあるキャンディレッドです(^-^)
最後にマツダ文字をペンキで筆塗りしました。これで作業完了です(^o^)丿
取り付けた状態の写真
おまけ。。
リヤのキャリパーも塗ってみました。こちらは普通の油性ペンキで筆塗りです。
でもこれはハッキリ言って不満(失敗)ですo(ToT)o
フロントのような対向キャリパーなら塗装してもサマになりますが、このキャリパーに赤の塗装は。。。似合わない
(▼▼メ)
【2010年8月追記】
真夏のサーキットへ走りに行ったら、キャリパーばブツブツになりました(TT)
ブレーキの発熱を甘くみてました。やっぱ耐熱塗料を使った方が良さそうです。。