JZX100 サイドステップの補修と交換


JZX100チェイ号のサイドステップを他のメーカーの物に変更しました。その補修と交換記録です。(2007年10月)

今までは定番のVERTEX(タイプ)のサイドステップを付けていました。
このサイドはあまり車高を落とさなくても低く、よく割ります(^^;


変更する目的はFバンパーの下部とのラインを揃えるのと、もう少し小ぶりなデザインの物に変更したかったという2つの理由からです。
そしてWALD(今度は本物)のサイドステップを手に入れました。中古で格安だった分、割れと欠けがあるという物です。

ということで、初のFRP補修にもチャレンジしてみることにしました(^-^) 色も違うので塗らないといけませんね^^

オークションでFRP補修セットを買ってみました。いろいろ出てますが2,100円で以下の内容のセットにしました。
 ・一般ポリエステル(ノンパラ) 1kg入
 ・ガラスマット#450 1m×1m
 ・硬化剤 50cc
 ・パラフィン 50cc(ノンパラ、インパラ使い分け用)
 ・アセトン 250cc(刷毛洗浄用)
 ・パテ用タルク粉 250g(ポリエステルの液体と合わせて混ぜてパテにするもの)
 ・スポイト 2本
 ・計量カップ





さっそく補修作業にかかります。
まずは、割れや欠けの部分を大きめにディスクグラインダーで削っておきます。


割れた部分の作業から始めます。エアロをヒモで縛って割れた箇所の面をツライチに合わせ、表面にアルミテープを貼りました。、


そしてポリエステルを適量ほど計量カップに入れて、硬化剤を規定の比率で混ぜ合わせます。


ガラスマットを適度な大きさに切って、ポリエステルを補修箇所(内側)に筆で塗ってガラスマットを貼り付けるようにします。


その貼り付けたガラスマットに浸透させるように筆で塗りつけます。
(その後にローラーで押し付けるといいそうですが、ローラーは持っていないので、筆の力だけで塗りこみました)


それを何回か繰り返します。私はガラスマットを3層にしました(3プライ)。

ポリエステル(液体)には最初はパラフィンが入っていない(ノンパラ)ので、硬化しても表面がねちゃつきます。
仕上げ表面には、パラフィンを混ぜたポリエステル(インパラ)を使うとねちゃつきのない表面になるらしいです。
まあ裏側はねちゃついても問題ないので、今回ノンパラのままですが(^^ゞ

硬化したら、アルミテープを剥ぎ取ってみます。意外と綺麗に固まっていました(^-^)


カチカチに固まってるので、とても強そうです。FRP補修ってなかなかいいです^^


こちらは表面部分に欠けが見られたので、同じく削ってガラスマットを1プライいっときました。


硬化した状態。こんな感じです。


さて3箇所目の補修箇所ですが、「欠け」と言うよりは、写真のように部分的に「なくなってる」って感じの部分です(^^;
これは直し甲斐がありそうです。とりあえず補修部分周辺を削りました。


そして型枠を作ります。ダンボールに布テープを貼ったものです。
それを補修箇所にあててテープで固定しておきます。そしてまともな方のサイドステップを参考に元の形をマジックで描きます。


そこへポリエステルとガラスマット攻撃開始です(^o^) 4プライぐらいしたと思います。もっと重ねたかも(忘れました。。)


硬化したらおそるおそる型枠を外してみます。形状もなかなかいい感じで強度も文句ナシでした(^_^)


不要な部分はマジックで書いた形状に合わせて後で削り落とします。



FPR樹脂の補修が済んだら、パテ作業に入ります。
パテは今までカー用品店で売ってるのしか使ったことがありませんでしたが、今回は補修セットに入っている物を使ってみました。

ポリエステル(液体)+硬化剤+タルク粉を混ぜ合わせるとパテになるらしいです。(大丈夫かな。。)


容器にうつしたタルク粉にポリエステルと硬化剤を入れてかき混ぜました。


そしてガラスマットで補修した箇所や、その他ガリガリと削れてる箇所など、あちこちにパテ盛りしました。




サイドステップの下側なんて、車輌に取り付けてしまえば全く見えない場所ですが、今回お遊び(試験)も兼ねてやりました。

そして硬化するのを待ちます。でもこのパテは硬化が遅かったです。硬化剤の比率が少なかったのかもしれません。。


パテが硬化したらひたすら削りまくります。
大まかな削りはディスクグラインダーにペーパーディスクをつけて作業し、細かな作業へ移るにつれてペーパーで手作業しました。
仕上げは私個人の性格で妥協が入るのでイマイチですが、補修(強度とある程度の見栄え)としては大満足です。

割れがあった部分をペーパーで仕上げた写真。


欠け(というか部分的になくなっていた)部分はこんな感じ。


割りとうまくいきました^^




下周りのガリ傷だらけの部分をある程度滑らかにした写真。

こんな感じでFRP補修はなんとか完了しました(^o^)丿けっこうオモロイ


ついに塗装に入ります。この中古エアロはホワイトだったので、ダークグリーンメタ(6N9)に塗らないといけません。
白い塗装面も含め#800のペーパーで表面をこすっておいて、シリコンオフでしっかりと脱脂しました。




サフェーサーはFC用にと白いやつを買っていたので、補修部分にそれを塗りました。



この補修した部分、よくみるとデコボコしてますな(^^; まああまり細かいことは気にせずGOです(^^ゞ


さてボディ色のカラーを塗っていくわけですが、トヨタの「6N9」という色は、
ホルツにもソフト99にもなぜかスプレーのラインナップがありません。(タッチペンのみあります)
なので調合して作ってもらう必要があります。それがこれです(カー用品店で作ってもらいました)。


サイドステップを2個塗るのに、スプレーがたった1本で足りるわけはありません。3本は欲しいです。
しかし特注色は2倍近い金額になるのでお金がかかります(^^;

ということで下塗りは、見た目が似ている「6N2」と「6M1」というカラーにしました。
下塗りを近似色で塗っておいて、本塗りだけを「6N9」を使うというケチなやり方です(^^;
(しかしあれだけ6N9のチェイサーが走っているのに市販のスプレーでラインナップがないのが疑問です。おそらく同じように感じてるオーナーさんも多いはず。。)

そして、なぜさらにこの下塗りの色まで違うのを買ってるかというと、カー用品店で1本買ってきてたスプレーが足らなくなって、
近くの店でもう1本買おうとしたら同じ色が置いてなかったからです(^o^;) まあ下塗りだし、気にせず続行です^^


とりあえず何回かに分けて重ね塗りしていきます。


最後にとっておきの1本「6N9」を使って、仕上げ塗りしました。


そしてクリアーを上塗りして塗装完了です。
この日は気温が高く、飛んだ塗料が空中で速攻で乾燥するのか「ゆず肌」になりました(T▽T)


面倒なのでそのまま付けてしまうか、修正してからにするか。。悩みました。
悩んだあげくゆず肌対策に入ります。。ペーパー(#1500)でこすってゆず表面を滑らかにしていきます。
ペーパーがけは洗剤を混ぜた水を使うといいらしいということを何かの記事で読んだのでママレモンを混ぜて作業しました。


すごい地道な作業です。こんなにガサガサな表面にして本当に綺麗になるんだろうか。。


ペーパーがけが終わったら、次はコンパウンドです。「細め」→「極細」を使って、電ドル&スポンジで作業しました。


だいぶん綺麗になってきました。


最期に「超極細」のコンパウンドを使い、ウールに交換してひたすら磨きました。かなりテラテラになりました(^-^)


2本とも磨いて、なんとか完成です(汗) 時間かかりました〜。。


やっと取り付けに入れます。まずは現在つけているVERTEX(タイプ)のサイドを外します。


両面テープやら何やらを剥がすのにこれまた一苦労です。。(*_*) 前回貼りすぎた。。


そしてNEWエアロ(新品じゃないけど。。)を仮固定してチリあわせをしっかり行い、位置決めできたら穴をあけます。


ドアを開けているとピーピーうるさいので、スイッチにC型クランプをあてて対処しました(^^ゞ


後部座席側はクランプが使えなかったので、ピーピー対策はつっぱり棒で対処しました。リンボーダンスができそう。。(^^;


そして本固定に入ります。ボディとエアロが接触する面には、ネジ位置の裏側に薄いゴム板をかませました。
両面テープは使わずにネジ止めのみとしました。前回付けてたみたいに両面テープを使うと簡単に外せなくなるので。


後ろ側は、FCと同じようにタイラップ固定にしました。
強い衝撃が加わってもエアロの被害が少なくて済むだろうというもくろみからです。


こんな感じで固定完了です(^o^)丿


サイドステップがシンプルなデザインになって落ち着き感がでました。フロントバンパー下部とのライン(地上からの高さ)も揃いました(^o^)
チリあわせの時にサイドステップを少し加工して、普通に固定する位置よりもさらに5mmぐらい上に固定できるように細工してます(^.^)

なかなか落ち着いた雰囲気になって満足度◎です^^


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