クラッチレリーズシリンダのオーバーホール 


クラッチレリーズシリンダーをオーバーホールしました。その記録です(2015年5月)

クラッチマスターシリンダのオーバーホールが済んだので、続いてレリーズシリンダーのオーバーホールです。

作業に邪魔なインタークーラーを外して作業開始。


クラッチホースごと外します。ホースのジョイント部分とクラッチレリーズシリンダー固定ボルト2箇所を外しました。


外したシリンダー


このブリーダープラグのネジ部からフルードがにじんでいたのでシール剤で仮止めしていました。
今回はブリーダープラグも交換するので外しました。プラグを外したら栓の役目をしているボールが出てきます。


これはプッシュロッド。せっかくなのでこれも交換することにします。


シリンダー内部は特に腐食もありませんでしたが、プッシュロッドのブーツをひっかける部分がサビサビでした。


シリンダからホースを外し、その穴を指でふさいでおいて、ブリーダー部分の穴に吹いてシリンダを取り出しました。


ラストリムーバーで錆を落としました。


さらにボディを黒く塗装して見た目だけ綺麗に。シリンダ内部も洗浄。






今回準備した部品。
プッシュロッドとインナー(ピストン)、ブリーダープラグです。


プッシュロッドの先端を比較してみました。
今までのがとがったデザインに対して新しい方は全体的に先っぽが丸くなっています。


ゴムの部分にオレンジ色のグリスをつけてシリンダに押し込みました。


ブーツにロッドを入れて・・・


根元にグリスを付けてシリンダ本体と合体。これでシリンダ自体のオーバーホールは完了?!


いったん外したホースは新品の銅ワッシャ(パッキン)を使用しシリンダと接続。


新品のブリーダープラグのネジ部にシール剤を少量塗布してボールを入れてねじ込みました。


プッシュロッド先端にクラッチグリスを塗布し車両(ミッション)に固定しました。


そしてホースも元通りに接続。



最後にエア抜きです。とりあえず注射器でエアを抜き取るようにフルードをマスターから引っぱりました。


注射器である程度エアが抜けたら、最後はワンマンブリーダー(ワンウェイバルブ)でエア抜きしました。


エア抜きが済んだら何度もクラッチペダルを踏んで接続部分からフルード漏れがないかチェックして作業完了です!




以上です。


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