ジャッキアップポイント(フロア下)の補修と錆び止め処理 


うちのFCですが、ジャッキアップポイントがボロボロです。
過去に何の知識もない者が適当な場所へジャッキをかけたりした結果です。←自分のことですが(^^ゞ
それと右前をヒットした経歴からか、右下周りに錆が出ています。
今回はこれらを自分でできる範囲で補修しました。その記録です(2007年9月)

作業にかかる準備をします。ウマの上に乗せます。矢印部分が右フロント下周りです。写真のように所々錆が出ています。


そしてこれが悲惨なジャッキアップポイントです。いったい誰がこんなことを。。(^^ゞ


とりあえずワイヤーブラシで錆をできるだけ落とそうと思います。軸付きタイプのワイヤーブラシで作業しました。


錆び落とし前(写真左)と錆び落とし後(写真右)です。


助手席側フロントのジャッキポイント付近ですが、よくよく見ていると、フロアに穴があいているじゃありませんか。。(汗)


まさか室内には貫通してないよね、と思いながらカーペットをめくっていきます。


すると、何と言うことでしょう?! 見事にガレージの床が見えるではありませんか( ̄▽ ̄;)


とりあえず、マグネットで鉄くず?を取れるだけ取りました。


サイドシル側にも貫通しているし、地面側にも貫通してます。


可能な限りワイヤーブラシでゴシゴシとやってみました。奥までは作業上、難しいので適当です。


作業に邪魔になるシートを外しました。




今回錆び止めに使うものはPOR-15です。チビ缶を買いました。
POR-15は錆びた部分の上からでも塗ることができ、防錆塗料としては有名みたいです。
ハケ洗浄用の溶剤はPOR-15専用のものがあるらしいのですが、ケチってラッカーシンナーを無理やり代用しました。
そして手に付いたら当分とれないらしいので、手袋も準備しています。


錆びた部分にPOR-15を塗っていきます。きっとサイドシル内部も錆びているでしょうが、室内から筆が届く範囲で塗りました。


POR-15が乾いたら、パテで穴埋めをしました。


パテが硬化したら、最後にコーキング剤(グレー)を塗っておきました。
変成タイプのコーキングなので、この上に塗装もできますが、補修部分がわかるようにあえてこのままにしときました。


やっと本来の目的であるジャッキアップポイントの補修に入ります(^^;A
※ジャッキアップポイントじゃない部分にジャッキをかけてへこませているので、「ジャッキアップポイントの補修」という表現が適切かどうかはわかりません^^;

これは運転席リヤ側です。みごとにグッチャリなってます。


バイスプライヤではさんで、出来る限り直立させました。へこみを引っ張り出すのは無理でした(^o^;)


右リヤ、左リヤともに出来るだけツメを起こしました。


続いて、助手席側フロントです。
左の写真がツメを起こす前で、右が起こした後です。


運転席側も出来る限りツメを起こしました。左の写真が修正前、右の写真が修正後。


作業中の風景。。


そして前後左右すべての箇所にPO-15を塗って防錆処理しました。
助手席側。


運転席側。


フロアに穴があいた部分は入念に(^^;


次は、フロアサポートバーを取り付ける際にフロアに穴をあけた部分の防錆です。

写真は助手席側の2箇所の穴ですが運転席側も同様に作業をしました。


その部分にPOR-15をたっぷり塗ってからボルトを差し込んでおきました。


そして更に、簡単な防水&ボルトの仮固定の意味で、ホットボンド攻撃をしておきました。


フロア下側から見た、飛びだしたボルトの写真です。下側からも、穴の部分にはPOR-15を塗りました。
そして、写真右のように、さらにコーキング剤で防水処理をしておきました。


他にPOR-15を塗ったところは、右フロント下周りです。
所々錆びが見える場所に、ワイヤーブラシを当てたあと、POR-15を塗りました。(写真で黒く光ってる場所)


ついでに見回していたら、ナックルも少し茶色くなっています。しまった、ハブ交換の時に塗装しとけば良かった。。
写真はありませんが、手が届く範囲でナックルにもPOR-15を塗っておきました。

なんか黒い部分にはすべてPOR-15を塗ってしまいたくなります。クセになりそうですな(^^ゞ

1缶使い切らなかった時は、缶との間にビニールなどをかませてからフタをするといいらしいです。
そのままフタをするとPOR-15の硬化の威力で二度とフタがあかなくなる場合があるらしいです(^o^;



とりあえずボディ表面の防錆処理は一通り完了しました。次は防錆処理の第2の主役である「ノックスドール」です。
これはjoshuさんに教えていただいた防錆剤で、ボルボでは純正採用されてるぐらい信頼性があるとか。
joshuさん、情報ありがとうございました^^

ノックスドールには、シャーシ下まわりやタイヤハウスなどに使うアンダーコート的なものや、
ドアやサイドシル内に吹き付けるWAX的なものなど数種類のラインナップがあります。

私が今回使うのは、サイドシルやドア内に使うノックスドール700です。ストレート(工具屋さん)で買いました。
とにかく浸透力があり、ずっと乾かないワックス状のようなものらしく、効果が期待できそうです。


サイドステップを外して、下に新聞紙を敷いて、準備万端です。


今回はサイドシル内の防錆が目的なので、あいている穴をできるだけ利用して、内部にぶちまこうと思います。

※白いテープは純正サイドステップを外した後の穴埋め処理です(^^ゞ

まずは上側の穴からぶちまいた後、下のテープを剥いで、すべての穴からまんべんなく吹きまくりました。
ノックスドール700に付属してたノズルは先端が放射状にぶちまかれるようにできています。よく考えてあります^^

テープも剥いですべての穴から吹き付けて、サイドシル内の両側に1缶丸々を使いきりました(^-^)
フロアに穴があいていた部分には、とくに多めに吹き付けておきました。

穴埋めは、今度は赤いテープにしました。


写真のように、意外と目立たないです^^ まあサイドステップを付けるので見栄えは関係ない場所ですが(^^ゞ



最後の作業は、フロアに穴があいた場所の「穴うめ」です。
でも良い知恵も浮かばず、手持ちのパテで横着しました。

走行会を目前に作業開始して、予定外の展開になったので、「とにかく穴を埋めればいいや」って感じの処理です^^;

写真のようにねってから、穴が埋まるように押し付けておきました。
本当はこの上に更にアンダーコート的な処理が必要でしょうが、とりあえず今はこのままの状態です(^^ゞ


一通り補修&防錆処理が済んだので、フロアサポートバーを元通りにして作業完了です(^o^)丿

矢印部分は純正サイドステップ取り付け用のネジ穴(樹脂)だと思うのですが、
その取り付け部のスキマからノックスドールが染み出ています。

樹脂部分を外して、穴自体を埋めてもいいかな?とかとも思ったりしました。

今回、フロアに穴があいていたのは、おそらくジャッキアップポイントを無視してジャッキをかけたためにサイドシルがつぶれて、それが原因でサビが進行し、穴があくまでに至ったんだと思います。

過去に整備の基本を無視してムチャしてるために、このような結果になりました。
いつかは板金屋さんでフロアとサイドシルを取り替えてもらいたいと思ってます。本当に「いつかは」ですが(^^ゞ


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