ドライビングランプの取り付け
FDオイルクーラーを取り付けた時に純正フォグを外しましたが、夜に光り物が少なくなり寂しくなっていました。
そこで、純正位置以外のどこかへランプが取り付けできないか考えて、取り付けに至りました。(2005年10月)
ホームセンターで買った2,980円の安物ランプです。
配線やリレー、スイッチなどフルセットです。
とりあえずライトまわりの樹脂カバーを外して、どこに取り付けるか考えます。
ラジエター前などはできるだけ設置を避けたいので、
候補としては、ウインカーを改造しフォグを内蔵するか、パッシングレンズの奥側に取り付けるかです。
ガムテープで仮どめして光らせて雰囲気を見てみます。
写真左がウインカー内蔵で、右がパッシングレンズ奥へ設置です。
どっちもそれなりで迷います^_^;
ウインカー内蔵は加工が面倒になりそうですし、パッシングレンズ奥側への設置はレンズ加工が必要です。。。
でも結局、加工が少なくてすむパッシングレンズ側に決めました。
(もっと透明度のあるレンズがあればウインカー側にしたかもしれません)
※写真はまだ仮どめです
まずはパッシングレンズを加工します。
ランプが干渉するため、少し切り落とします。(切り落とす事に対してかなりちゅうちょしましたが・・・)
グラインダーで切ったので切り口が溶け気味になったので、ヤスリ等で綺麗にしました。
ランプを付けるステーを適当に製作します。切ったり曲げたり現物合わせでいきます(^^;)
レインフォースに穴をあけてステーで固定します。この位置は割とシビアです。
リトラが下がった時に干渉しないギリギリの位置で固定しました。
このランプは奥行きが75mmでしたが、もし50mmぐらいの奥行きのランプがあればパッシングレンズを切り落とさなくてもそのまま取り付けできると思います。
純正フォグの配線を使ったので、リレーやスイッチの取り付けの必要がなくそのまま使えます。
パッシングレンズを元に戻しバンパーを取り付けて完成。点灯確認!(^o^)
カメラのフラッシュを使わずにもう一枚撮影。
常時パッシング状態の雰囲気で自己満足度はまずまずです。
夜に走ってみましたが、まだ結構下を照らしているのでもう少し前を照らすように光軸調整したいと思います。
本当のパッシング時に今回取り付けたランプが遮断していると思うので、パッシング時にリトラがアップするように配線を戻さないといけないかもしれないですね。(パッシングって車検に関係あるのだろうか。。。)