切れ角アップ
ドリフトでスピンしにくくなるかな?と思って切れ角アップを行いました。(2005年5月)
切れ角アップワッシャーでも良いのでしょうが、純正タイロッドで15万キロも使っていることだし社外の新品に交換することにしました。
購入したもの。
URAS製「切れ角アップ強化タイロッド」と「チビの輪」、スーパーナウ製「ピロタイロッドエンド」
タイロッドのブーツは新品の純正を買いました。これで当分破れることはないでしょう。
左右で部品が異なります。固定用のワイヤーも付属していました。
純正のタイロッドを外します。
タイロッドエンド側はナットの上の割りピンを抜いて、ナットを外し、ハンマーでたたいて抜きました。
反対側はブーツのワイヤーを外して、薄っぺらいスパナで外すのでしょうが持ち合わせがないので、パイプレンチで緩めて外しました。
タイロッドエンドは上からがむしゃらにたたいても抜けませんでした。横(ナックル)をたたいて衝撃をあたえたりして、何とか抜けました。
(最初抜けなかった時、タイロッドエンドプーラーなる工具を買おうかとも思いました)
これがスーパーナウ製タイロッドエンドです。
純正タイロッドはすでにゴムが破れていたし若干ガタもあったでしょうから、いいリフレッシュになります。
付属のカラーのはめ方で高さが4段階?に調整できます。車高短の人は一番下に合わせると、タイロッドのバンザイ状態がほぼ水平までいけるみたいです。
私は、真ん中あたりの位置にしました。
タイロッドに新品のブーツを通して、エンドを組み付けて長さを純正とほぼ同じにします。
そして取り付けは逆の手順で行います。今回取り付けたタイロッドエンドのナットはロックナットタイプなので、割りピンは使いません。
タイロッドへ「チビの輪」を片側2枚ずつかませています。(切れ角アップタイロッドと合わせて計7mmぐらい)
ラック側にはネジロック剤をつけて固定しました。
最後にトーとキャンバーを合わせます。
以前オークションで購入した簡易アライメント測定器を使ってます。
切れ角アップは私にとってドリフトを維持するのにかなり効果がありました(^^)
取り付けているという自己満足度もアップですね(^^ゞ