メタリットスーパーキャタライザーの取り付け
ナイトスポーツ製のメタリットスーパーキャタライザーを取り付けました。(2006年7月)
オークションで2万円後半でゲット。取説や試験成績表、ボルトナットまで付いて1年使用の極上品です。
さっそく取り付け準備にかかります。まずは、ジャッキアップして。。
下にもぐって、触媒まわりのボルトナット類にCRC5-56をたっぷりと吹き付けました。
触媒のカバー(遮熱板?)を外します。
エアポンプからの配管を外します。
排気温度センサーを外します。
フロントパイプと触媒のナットを外して。。。反対のマフラー側も外します。
触媒とマフラーの接続部分を吊っている金具の片方を外してフリーにして、外してたらしておきます。
これで触媒が固定されているものはすべて外しました。そしてさっさと触媒を外そうとしましたが・・・
マフラーが後方へ動かないため、触媒が外せません。。ハンガーゴムの遊び分で抜けると思っていたのですが。。。
ということで、マフラーも全部外しました(^^ゞ
このマフラーを外したのがきっかけで、デフ脱着までいってしまいました(^^;)
FCを手にしてから十数年。。。初めて触媒の中を見ます。
なんと欠けや割れなどいっさいありませんo(・∇・o) こんなに程度が良いんだったらメタリットにしなくても良かったかな。。
メタリットの取り付けに入りますが、せっかくなのでサビサビのパーツをきれいにしておきます。
まずは触媒(メタリット)前後の純正ステーを、ワイヤーブラシでサビを取って耐熱スプレーで塗装。
触媒後からリヤのタイコまでの中間パイプはディスクグラインダーにカップワイヤーブラシをつけてサビを落とし、塗装しました。
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タイコはスチール部分だけサビ落とし&塗装して、ステンレス部分は軽く拭いておきました。
やっと取り付けですが、中間パイプ用のハンガーゴムがご臨終でしたので、新品を購入しました。
中間パイプを吊り下げておいて・・・メタリットを装着します(^-^)
メタリット前後のガスケットは付属品のものがまだ使えそうなのでそのまま使用しました。
排気温度センサーとエアポンプからの配管に使用するガスケットですが、どっちがどっちに使うものか非常に悩みました。。。
片方は大きい穴で、もう片方は1〜2mm程度の穴があいています。外周とネジ穴の形状・寸法は同じです。
普通に考えたら、大きい方がエアポンプ用で小さい方が排気温度センサー用だと思いますよね???
左の写真がエアポンプからの配管で、右の写真が排気温度センサーです。大きさから考えたら上記のようにガスケットを使いそうです。。
しかし、取り外す時にエアポンプ側の古いガスケットは小さい穴のものが使ってあったのを思い出し、調べてみることにしました。
ナイトさんの掲示板で過去ログにて発見。なんと小さい穴の方がエアポンプ用みたいです。感覚で作業しなくて良かった。。
そして排気温度センサーとエアポンプの配管を元通りに固定します。
マフラーのタイコとの接続部分はパリパリになって割れていたので、新品にします。
マフラーハンガーのゴムをすべて取り付けて、各部のネジを本締めしたら作業完了です(^o^)丿
さて取り外した純正触媒ですが、予想以上に状態が良かったので。。
きれいにして、予備として保管しておくことにしました(^_^)