ミッションオーバーホールの道
    〜 その14 完結編 インプレ 〜
 


ミッションを換装してついに走りだす時がきました!!(2008年10月)

さっそくシェイクダウンに出かけました!! というのはウソ(大げさ)です(^^ゞ
ミッション内部のベアリングやシンクロの慣らし、クラッチの慣らしを兼ねた3000rpm以下のドライブです。

慣らし運転ということで、とにかくやさしいシフトチェンジを心がけました。
また各ギヤをできるだけ満遍なく使うようにしました。
軽く往復200km程度の場所へ出かけました^^ 晩飯食って帰りました(^o^)ウマカッタ


道中で確認したこと。
1.シフトチェンジの時にレバーに引っ掛かり感はないか→OK。
2.異音はしないか→たぶんOK。
  ミッションの歯打ち音がたまに聞こえる時があります。
3.異常な振動はしないか→たぶんOK。
  さるFCで使っていたミッションよりも3000rpmぐらいで少し振動が大きいような気がします。

  ※2008年12月追記:振動の原因調査と対策をし解決しました。

2つのミッションを同時に使い比べることができないので、なかなか比較が難しいですが、上記のような感じです。


ミッション以外で以前の仕様と違うのは、
・ミッションオイルが「純正75W-90」→「クスコミッションオイル75w-85」
・ミッション歯打ち音防止のダイナミックダンパーが「純正の時は有り」→「撤去」
・フライホイールが「純正」→「カウンターウェイト+軽量フライホイール」
・クラッチが「純正」→「デュアルフリクション」  が挙げられます。



とはいえ、特別問題と感じるものは今のところありません。

そんなこんなで、とにかくやさしいシフトチェンジを心がけて500kmほど慣らし運転をしました。

慣らしが済んだので、少しチェックしてみます。
ステーショナリギヤのオイルシールからのオイル漏れですが、問題なさそうです(^-^)


各部にオイルが漏れた形跡はありません。ミッション自体の継ぎ目からもオイル漏れがないことを確認してホッとしました。


次にミッションオイルを抜いてチェックしてみます。
オイルは再利用するため、オイルジョッキで受けてます。


まずはドレンボルト。細かい粒子のような鉄粉はもちろん付いてますが、鉄の破片とかがないかチェックしてみます。
特別問題は無さそうです。


パーツクリーナーで綺麗にしておきました。


次にもう一か所のドレンボルトをチェック。こっちもジョッキでオイルを受けておきました。


微妙に鉄粉が付いてますが、まあ問題ないでしょう^^; こちらもクリーナーでサッと綺麗にしておきました。


さてミッションオイルの方ですが、500kmしか走っていない割には結構な黒さです。。
このまま入れるには気がひけます。。しかし500kmで新品オイルに交換するほどお金はない(^^;


ということで、コーヒーフィルターでろ過してみることにしました。まさにボンビー作業(笑)


しかしこのコーヒーフィルター、水(お湯)はポタポタと通すくせにオイルはほとんど通しません。。
いつまでたっても抜けきらないので、方法を変えることにしました。


次はお茶用パックで挑戦です(笑) これを3重に重ねてオイルをろ過してみます。
今度は目の前で待つことができるぐらいのスピードでポタポタと落ちていきます^^
まあそれだけ目が粗いんでしょう。意味ないかもしれませんね(^^ゞキモチノモンダイ


こんな感じで、やらないよりはマシかな?って程度で鉄粉が取れてます。ろ過が終わったオイルは約2.2L です。


オイル注入はドリルポンプを使いました。今回も大活躍です^^ あっという間に入りきりました。


足りない分は、前回の残りが少しあったので、それで補充しておきました。
そしてフィラープラグにシール剤をつけて締め付けて完了です。

さて、ついにぶん回す時がきました。走行会です。
慣らし運転で特別問題がないことが確認できたので、ガンガンに回してきます。
途中で「ボンッ」ってぶっ壊れたら笑って済ませます^^;


最初は恐る恐る運転してましたが、2周目からは全開です(^^ゞ でもノントラブルでした!


これでミッションオーバーホールの道もなんとか完結することができました。
何の知識もない状態から始めたので、分からないことだらけで、かなり勉強になりました。
やっぱクルマいじりって楽しいです(^-^)


最後に今回の一連の作業での主なパーツをまとめておきます。

【FDの2速&3速のギヤとダブルコーンシンクロ】
シフトが入りやすいと言われるダブルコーンシンクロ。
今までのFCのミッションでも入りにくいと思ったことはないので、劇的な変化はありません。。
でもいいんです。進化してるFDの構成パーツを付けてるってことに意義があります(笑)


【ダイナミックダンパー】
ある回転域でミッションの歯打ち音を抑える役目のダイナミックダンパー。
FC後期のみ採用されています(FC前期やFDにはありません)。
この重たいカタマリを取り除くことによって、回転軸の軽量化がされたと思います。
しかし歯打ち音が若干聞こえる場合がありますので、これが気になる人は外さない方が無難かも。
私個人的には要らない部品に思いますが、ここらへんはお好みで^^


【真鍮製シフトカラー】
シフトチェンジがカッチリとした印象になると言われるシフトカラー。

確かにカッチリした感じになると思いますが、長いこと使ったミッションではカラーだけを交換してもあまり意味がないです。
ミッション内部のロッドエンドが摩耗してガタが出てることがあるので、そのロッドエンドを交換した方が効果があると思います。
でもそれを交換するには、結局ミッションO/Hになってしまうので、それまでのつなぎとしては良いかもしれません。
私の場合、新品のガタの無いロッドエンドに、更にこの真鍮カラーなので、ほとんど遊びのないカッチリ仕様となっています^^



【ミッションオイルバッフル】
カウンターギヤにオイルが絡みつくかのように囲ったようなオイルバッフル。
これはFD用のフタごと(無理やり)流用してます。体感できるような効果は分かりません(^^;
でもここもFD用のパーツを使っているっていう満足感があるからいいんです(笑)
実際に目に見えない効果もあると(勝手に)思っています。


【カウンターウェイトと軽量フライホイール】
軽量フライホイールを取り付けると、発進時や駐車時などが難しくなると聞いていましたが、まったくそんなことないです。
ノーマルのフライホイールと比べてエンブレの効きが少し増したように感じました。
またヒール&トゥがやり易くなった気がします。回転しやすくなったからでしょうか。いずれにしてもデメリットはありません^^


【センターフォースデュアルフリクションクラッチ】
クラッチを社外品にしてることさえ忘れるくらいのノーマルライクなクラッチです。
でも圧着力は高く、走りにも使えて、街中でもラクなのがいいです。


しいて言えば、ガツガツつながる感がないので物足らないです(^^; 欲張りかもしれませんが。。


【ステンメッシュクラッチホース】
リフレッシュのために交換したものです。特別ダイレクト感が増したとかはありません。
でもステンメッシュの方がカッコイイですよね(笑) ←そこか(^^ゞ


あとは興味があるのはミッションオイルの銘柄変更ですね。

〜 終わり 〜


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