ミッションオーバーホールの道 〜 その2 FD3Sミッション分解開始 〜 


ついに実作業に入りました。まずはFDミッションのバラシからです。その記録です(2008年2月)


実際にやろうと思い立ったのはいいですが、ミッションオーバーホールをするのはまったく自信がありません。。
そこで少しでもやりやすいように、整備書というものを買ってみることにしました。
整備書などクルマ関連の書籍が豊富なリンドバーグさんで、ネット通販で注文しました。

FC3Sミッション整備書: R5M-D/M5M-D/M5M-R/M4M-R M/T整備書 \3,686(税込)
FD3Sミッション整備書: MT整備書(R15M-D) コピー版 1991年11月発行 \3,780(税込)

FC3Sのミッション型式は「R5M-D」です。他にルーチェ・ボンゴ用なども載った同じ冊子となってます。
注文してから届くまで、実に1ヶ月と10日。。買おうと思う人はのんびり待ちましょう(^^;

まずは練習がてらFDのミッションからバラしていこうと思います。いわゆる実験台(笑)
今考えてる流用予定の部品は2速・3速まわりと、オイルバッフルです。

まずはオイルを抜き取ります。廃油パックへポタポタと。


ブラインドカバーとコントロールケースを外します。




セレクトスピンドルASSYを外します。




反対側のスプリングキャップも。




この2箇所のスイッチも外します。ニュートラルSW?? 1・2速SW?? よく分かってません(^-^;


外した後の写真。


次にドリブンギヤを外します。FDは進化してるだけあってパルス式?みたいです。(FCはワイヤーがクルクルと^^; )




エクステンションハウジングを固定しているボルトを外します。なんかメチャ固かったです。。
私は電動インパクトで緩めましたが、ラチェット等ハンドで緩める場合、バイスでミッションを固定しておかないと厳しいかもしれません。。

外したボルトにはネジロック剤が使ってあるみたいです(固いわけだ。。)。2本だけ長さが違いました。

そしてエクステンションハウジングを引っこ抜きます。
ショックレスハンマーなどで軽く衝撃を与えて、コーキング剤から離します。
シフトレバー(付いてないけど)の部分を1速&2速側に傾けるようにしながら引っこ抜きました。


シフトロッドエンドやメインシャフトのベアリングなどが顔を出します。


車速信号の元となるドライブギア?を外します。スナップリングを外して引っこ抜きます。


次にシフトロッドエンドを外します。スプリングピンで固定されています。


ピンポンチを使って叩き出します。


一番小さいのが1&2速用、真ん中が3&4速用、一番大きいのが5&R用です。


ベアリング上部のスナップリングを外します。


そしてリテーニングリング?を外します。この作業はベアリングを外す時でもかまいません。


ベアリングハウジングを外します。矢印部のように接合面以外にこじって力を入れることができる場所が何箇所かあります。


5速ギヤが顔を出します。


このベアリングを位置決めしている「Cワッシャ」を外します。


ベアリングを外そうと思いますが、シャフトがあまりにも長いのでプーラーの段取りをするまで後回し。。(^-^;)


5速カウンターギヤ側を先に作業します。ロックナットのカシメ部分をマイナスドライバーなどで叩き起こします。
そしてナットを緩めて外します(電動インパクトでラクに外れました)。


ベアリングを外します。こちらは普通のベアリングプーラーで簡単に外れました(^-^)




後回しにしていた方のベアリングですが、プーラーを改造して、長い足仕様にしてセットしました。
そしてプーラーの頭を電動インパクトで回してベアリングを外しました。


プーラーですが、建築用金具を4枚使ってこんな感じになりました(^^;


5速カウンターギヤを引っこ抜きます。




5速ギヤ側のCワッシャ等を外します。




そして5速ギアを引っこ抜こうと思いましたが、抜けません。。
ちっこいボールが邪魔してました。


手でゴソゴソしてたらポロっと取れました^^


邪魔者がなくなったので、5速ギアを引っこ抜きます。


5速用のシンクロナイザリングも外します。


今回はここまで。先は長そうです(^-^;A

〜その3 FD3Sミッション分解の続き〜 へ続く


inserted by FC2 system