マフラーの変更 フジツボ レガリスR ~その2~


マフラーを変更の装着の続き「その2」です。(2018年1月) 185600km


マフラーの変更レポで一度装着したレガリスRですが、フロントパイプを交換する時にマフラーのボルトナット類を全部外しました。
今回もう一度締めなおす際に 左側出口が妙に下がっていたのを少しは改善できないかやってみました。

前回交換した時の状態。


マフラーリング(一番後ろの輪っかのやつ)を純正の新品に交換してみます。
車両を上げてウマで支えたあと、タイコをジャッキで支えてから古いマフラーリングを外しました。


吊りゴムは適当に使っていたので左右バラバラでした。(右のタイコは社外リング。左のタイコは純正リングを使用していました)。

左の写真は社外リングと純正新品の比較。
右の写真は純正同士の比較。なぜか左のタイコのゴムは伸びていました。マフラーを固定した時の位置の問題なのでしょう。


そして左右2箇所ずつ、計4つの輪っかを純正新品にしてみました。
内側のリングの写真。


外側のリングの写真。



一番後ろのマフラーリングですが、外側は簡単に輪っかが通ると思いますが、内側はけっこう力が要りますよね。
私は下のマンガのようにメガネレンチでスルっと入れています。シリコンスプレーを輪っかに塗っていたら更に入りやすいです。

輪っかを先に車両側にぶら下げておいて、メガネレンチ(8mm)を通してからマフラーのステーに引っ掛けて・・・


テコの原理でグイーッと輪っかを伸ばして・・・


スルンっと入ったら完了です。


昔は馬鹿力で輪っかを引っ張って入れたりしていましたが、こちらの方がラクです。
外す時はパワーで引っ張って伸ばして外すか、あきらめてカットしましょう(笑)
私は今回 古い方の輪っかはカットしました(^_^;)



話しがそれましたが作業に戻って、
中間のゴム輪は社外のを使っていますが今回はこのまま使用。


ボルトナットを車両前側から締めていきます。 まずはメタリット触媒とマフラー中間パイプを固定。


次に中間パイプとリヤマフラー左右をそれぞれ固定。


いちおう出口の具合を見ながら締め付けていきました。
でも位置調整はそんなにできそうにないですね。なるようにしかならないような。。



でも左側が垂れ下がったような感じが少しは改善されました。
厳密には右側よりは下がっているけど許容範囲かなと思って妥協します。



これでマフラーの取り付けがようやく完了。
フロントパイプまで交換することになったのでえらく時間(日数)がかかりました。

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ようやくエンジンが始動できます。最初の時は排気漏れでボーボーうるさかったので今度こそ。


このレガリスRストレートテールですが、今まで使っていたトラストのBLマフラーも静かだったので音量はあまり変わりませんね。
逆にこちらの方が少し低音がする感じがします。全体的なうるささ(静かさ)ではトラストのとどっこいどっこいってとこでしょうか。


しばらく暖機運転していましたが、なんか
コゲ臭いです。

心配になったのでガレージから車を出してボンネットをあけてみました。 なんか煙が出てる?!


フロントパイプのあたりから煙が出ていました。
おそらくフロントパイプと遮熱板との間に入っている断熱材(グラスウール?)が焼けているんだと思います。
バンテージも巻いていないのにナンデ??って感じで最初焦りました。


とりあえず排気漏れも無いようですし取り付けに関しては問題なさそうです。良かった。


暖機後のマフラー出口。 引っ込み気味だったのにツラぐらいまで伸びています。
金属だから膨張して伸びるんでしょうね。常にこれぐらいならいいんですけど。
冷えてきたらまた引っ込むので少しかっこ悪いです(笑)



雪の時期に作業したので暖機しただけでぜんぜん走っていません。
嫁さんが少し乗りましたが何も言わなかったので違和感はないのでしょう。

音量や音質、エンジンフィールなどなど色々気になるので、雪が解けて春になったら早く乗りたいですね。




以上です。


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