車高調の変更 APEXi N1ダンパーPRO オーバーホール
その4 〜 ダンパーネジ部の塗装 〜
ダンパーがオーバーホール完了しかえってきました。そのネジ部の塗装をしました。(2018年11月)
ダンパー4本をショップにオーバーホールに出してから1ヶ月半。
部品(ピストン)の都合により時間がかかりましたがついにオーバーホールが終わってダンパーが戻ってきました。
・フロントのダンパーはN1ダンパーエボリューションと同じピストンなどでEvo化してもらいました。
・減衰はフロントのみ6%アップ。(これはオーバーホールする前からそのように仕様変更されていたらしい)
・リヤの減衰はそのままでオーバーホール
今回の簡単に書くとオーバーホールはこんな感じです。
他にはダストブーツの新品を一緒に買いました。今まで付いていたリヤ用のダストブーツはジャバラタイプではなかったので。
またフロント用のダストブーツも取寄せてもらいました。
フロントは倒立式なのにダストブーツって存在するんですね。最近になって知りました・・・。
バンプラバーも新品にしてもらいました。右の写真は内部のピストン類の古いやつ。
これらの内部の部品。倒立式ダンパーの中に入っていたと思われるバンプラバーは半分溶けたようになっています。。
オーバーホールが完了したのですぐに組み付けて走りたい気持ちもありますが、はやる気持ちを抑えてこのネジの錆び対策をします。
ちゃんと生きているメッキ部分まで影響すると思うので躊躇しましたが、ラストリムーバーをぶっかけてみました。
ラストリムーバーをティッシュにしませてからラッピングしてしばらく放置。
錆びはかなり落ちました。そのぶん綺麗に光っていた金色メッキ部分もくすんだようになりましたが・・・。
こんな感じ。
サビチェンジャーを塗ってみると、錆びた部分が顕著に黒くなっていきます。
写真はリヤ側(正立式)です。片面の錆びは全体に広がっていて反対側はぼちぼち綺麗な感じ。
そしてこっちはフロント側(倒立式)。 ネジ(ロックシート等)が付いていた辺りだけが錆びていた感じです。
フロントのブラケット塗装時に使ったスプレーを使いました。
ただネジ部はあまり厚く塗装するとロックシート等が塗膜のせいで固着したりしてもイヤなので薄〜く塗装しておきました。
これで見た目もずいぶん綺麗になりました。
減衰調整ツマミも塗装しておきました。
次はようやく車高調全体の組立に入れそうです。
その5 〜車高調の組立〜 へ続く
その3 〜アッパーマウントのピロ組付〜 へ続く