FDオイルクーラーの流用　その４　〜インプレ編〜

FD3Sのオイルクーラー流用の記録の続きです（2005年9月）

FD3Sのオイルクーラーに交換してのインプレです。
サーキット等を走らないので参考になりませんが、いちおうアップしておきます。

街乗り（9月中旬）

渋滞なしで30〜60km/hぐらいの速度では、「水温82℃」、「油温70℃弱」です。
水温はちょうど純正サーモの開弁温度ですね。
油温はこんなに低くて良いのでしょうか。FDオイルクーラーにはサーモが内蔵されていると思うのですが開弁温度を知りません。
走行後の停車（アイドリング）の状態では、油温が80度ぐらいになります。

走行会等（10月上旬：小雨）

定常円や８の字を続けてみましたが、「水温95℃ぐらい」、「油温100℃強ぐらい」です。
（後付メーターが機械式のためホールド機能がないので、「ぐらい」と書いています）

小雨なのでハッキリ分かりませんが、以前は水温が100℃を越えそうになるたびにクーリングしていたので、オイルクーラーを左右に振り分けたことは水温にも効果があったと思います。
私のドラテクレベルでは充分満足ですね。

定常円や８の字などを終えて、停車してすぐ（アイドリング）の状態では油温は120℃弱ぐらいまで上がってました。
やはり走行風がないと温度が上がりますね。

FDオイルクーラーに交換後、気になるのはオイル漏れはないか、です。
取り付け直後は気になるので運転後にちょくちょくチェックしましたが、漏れはなく問題ありませんでした。

そして走行会など高回転を多用した時にも漏れないか、というのだけが心配だったのですが、これも漏れはなく問題なかったので、それ以来は特に気にせず安心して乗っています。（良かった．．．）