FDオイルクーラーの流用 その5 〜オイルクーラー取り付け後の熱対策〜 


FD3Sのオイルクーラーを流用してからかなり経ちますが、今さらながら熱対策もどきをしました。(2007年12月)

もともとFC3Sのオイルクーラーはラジエター前にドンっと鎮座しています。
そしてFD3Sのように左右振り分け方のレイアウトにすると、オイルクーラーと接近してしまうのがリトラモーターです。

そのリトラモーターはオイルクーラーのフィンから発する熱気をもろに受けそうな気がするので何かしらの対策をすることにしました。

※FDオイルクーラー流用作業の際、純正ウォッシャータンクとエアポンプサイレンサーを撤去してましたが、
 エアポンプ吐出音が気に入らないので、エアポンプサイレンサーは元に戻してます。


一番簡単な方法を考えて、サーモガードの貼り付けタイプをチョイスしました。


そしてリトラモーターに貼り付けました。



次は、熱気を抜く対策をしようと思います。
FCのインナーフェンダーには風を抜くスリットやダクトが存在しないので、加工して風抜き対策します。

ちょうどフェンダーを外してる時に作業(撮影)してます。
オイルクーラーを抜けた熱気はインナーフェンダーへぶつかって行き場を失ってるように思えます。


スリットタイプの方がカッコイイんですが、一番簡単な作業でできる方法にしました。
インナーフェンダーを外し、カッターナイフで穴をあけ、ステンレスの金網を準備します。


金網はインナーフェンダーに穴をあけて、タイラップで固定しました。


そしてインナーフェンダーを元通りに組み付けたら作業完了です(^o^)丿

運転席側。



助手席側。


これで少しは風通しも良くなるでしょうし、リトラモーターにもやさしい環境になりました(^^ゞ


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