パワステ用テンショナープーリーのベアリング交換


パワステ用のテンショナープーリーのベアリングを交換しました。その記録です(2008年6月)

アイドリング中にエンジンルームから「キュッキュッ」と断続音がしだしました。
音の根源を調べた結果、パワステのプーリーからのようです。

以前、プーリー一式を全交換したこともありますが、今回は経費節減でベアリングのみ(異音対策のみ)をします。

まずはプーリーを外します。Vベルトのテンションボルトを緩めた上で、プーリー固定ナットを外しプーリーを取り外します。
外したプーリーのベアリングを手で回してみると、ガタがあり、いかにも異音がしそうな状態でした(^_^;)


外したプーリーに付いているベアリングの型番を見てみます。
NSK製の「6203DU」と書いてあります。
ベアリングはNTNやNSKが有名だと思いますが、6203はサイズのことなので、どこのメーカーでも同じ表現です。
数字の後ろについている「DU」はNSK特有のもので、樹脂性のシールがベアリング側面に付いているという意味です。
他にも金属製シールのタイプや、ゴムシール、シール無しなど型番の違う同じサイズのベアリングが数種類存在してます。


しかし購入する時は「6203DDU」という型番を購入する必要があります。
「DU」で購入すると片面だけシールされてるベアリングになってしまいます。両面シールが「DDU」です。
FCのこのプーリーに付いているベアリングは両面シールなので「6203DDU」を購入しました。(NTN製だと「LLU」)
※シールには「DU」としか書いてありませんが、それが両面あるのが「DDU」という意味です。
 ベアリングに書いてあるままの型番(DU)で購入すると、片面シールなので気をつけましょう(^^

ベアリング単体で買ったので、数百円でした。(※マツダ純正部品ではありません)

さっそくプレスで抜いていきます。下の受けには塩ビパイプの部品を使ってます。


新しいベアリングを入れる治具(カラー)として古いベアリングを使おうと思います。
そのまま最後まで圧入すると、カラー代わりの古いベアリングまで圧入されてしまうので、ある程度削って外径を小さくしておきます。
そしてプレスでグイグイと押し込みます。


プレス完了!(^o^)


奥まできっちり入っていればOKです。


そして元通りに取り付けて、適度にテンションを調整して作業完了です(^o^)丿


ベアリングの異音がなくなり、スッキリしました(^-^)


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