シフトカラーの交換


シフトの動き(位置)の異常を直すためにシフトカラーの交換を行いました(2006年10月)

普通、ローギヤーってこの写真の位置で止まりますよね。


それがここまで入るんです(^o^; 6MTのバックギヤの位置みたいです。。
この位置までレバーが入ると2速に入れるとき(1速から抜くとき)に力がいるんです。走行会の時、とてもてこずりました。。


原因究明のため、さっそくばらしにかかります。
シフトブーツを外して、その下のゴムのブーツも外して・・・


ブーツを固定している金具の4つのボルトを外して、ブーツを外します。(なんかブーツだらけで説明が難しいですね^^; )


そして、チェンジレバーが固定してあるボルト3本も外して引っこ抜きます。


ここでカラーとご対面です。ヘロヘロにのびきっていますね(^_^;)
このカラーはレバー最下端の球形部分が入り込む所です。ここがのびていたり破損したりすると、今回のような症状になるみたいです。

※この症状に対する原因はナイトさんのBBSでFC乗りの方に教えていただきました。その節はありがとうございました。

そしてこのカラーの新品を注文しようとしたのですが、カラーの単品設定がないみたいです。。そんなバカなって感じです。

しかたなく、カラーが付いている部品を買いました。「M510-17-46Y」 「エンド、コントロールロッド」です。

この部品ごと交換しようと思い、整備書をあちこちみてみましたが、簡単に交換できそうにありません。
ミッションを降ろして一部をばらせば交換できそうですが。。

ここでそうとう悩みました。いっそのことミッションを降ろしてみようか、いい機会だし。。って感じで。
またマフラーとかばらすのは面倒くさいので、結局このカラー部分を摘出して交換することにしました。
でもこのカラーは簡単には抜けませんでした。カラーの奥側は全周に固定用のツメがあり、奥でカチッっととまっているからです。
むりやり取り出そうとするとカラー自体を割ってしまうかもしれません。。

ということで、このロッドエンドを切断して新品のカラーを摘出することにしました。もったいない。。


ヘロヘロのカラーは壊れてもいいので、強引につまんで取り出しました。


そして新しいカラーを圧入します。ツメが奥まで入ってカチッっとはまるまで入れます。
私は23mmのソケットをあてがい、ハンマーで叩き込みました。真っ直ぐに立てて入れれば問題なく入ります。
ただし、真ん中のバネが邪魔になるので、金属の細い棒かなにかで横へよけておいてから作業する必要があります。


これで今回の作業の目的は終わりました(^-^) ミッションを降ろすのは、またいつか。。

ついでに、シフトまわりの部品も新品に交換しておきます。今回整備するために買った部品です。


チェンジレバー根元のダストブーツはぐちゃぐちゃの状態です。。それを抜き取ります。


そしてウェーブワッシャとブッシュ(白い樹脂部品)を新しいのに取り替えます。


そして新品のダストブーツを上から力を入れて押し込んでおきます。
写真に写っているガスケットは使いませんでした。たぶんダストブーツの裏側に最初から付いているのと同じ物だと思います。


新品のブッシュ(黒い樹脂部品)とウェーブワッシャをレバーの下側からセットして・・・


ミッションオイルを少し継ぎ足しで入れておいて、レバー下部にもオイルを塗って挿し込み、ボルトで固定します。

こんなところにトルクレンチを使ってまでシビアな締め付けは不要でしょうが、うれしくて使っています(^^ゞ

そして大きいブーツをかぶせて、さらにその上から丸いブーツをかぶせます。

大きいブーツも破れていたので交換すればよかったのかもしれませんが、手配していなかったのでまたの機会です。

シフトブーツをつけてノブを元に戻して作業完了です(^o^)丿


これで異常なシフト位置の症状から解放されます(^-^) ←訂正します。詳細は一番下へ記述。
カラーは破損率の高い部品ぽいですが、単品設定がないのが不思議です。
FDやエイトは、強化品の真鍮製のカラー(社外品)もあるみたいですね。


2008年11月追記
異常なロー位置の根本原因は樹脂性シフトカラーではないということが分かりました。
なぜなら、この新品カラーにしても、数回の走行会でまた同じようにダメになったからです。
根本原因は、ミッション内部に潜んでいそうです。本体止まるべき位置に止まらないため、カラーもダメになるのだと思います。
ミッションをO/Hする際にそう思いました。また原因が判明することがあったら、こちらへ追記しようと思います。


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