スロットルのメンテナンス2017 その8
     〜 再整備したスロットル(磨)を取り付けて実走行チェック
                      &スロットルコート剥ぎ?! 〜
 


ようやくスロットル(磨)取り付け後のアイドル調整が完了しました。いよいよ実走行チェックです(2017年11月)


今度こそ作業は終わりのはずです。
エンジンを始動し暖機運転も完了させ実走行チェックのため少し走ってきました。


エアコンの温度設定を最低温度の18度にしコンプレッサーが回っている状態でのチェック。


エンジンが負けずにアイドルアップ状態を維持してくれるかどうか?
→信号の停車時でもストールしそうにならずに維持してるような気がする。明らかに整備前よりは改善されています。

ただA/CオフでヘッドライトONだけの状態だとアイドルUP制御が働いていないので少し回転が落ちたりして何か弱々しいです。

とりあえず自分でできそうなことはやったので、あとはECUの書き換えで何とかしてもらおう!(笑)
そういえばヘッドライトのみONの時にECUに何か信号が行くのかな??それだけ確認していないです。
もし信号が行くべきなのにライトONしても行ってないなら、そのラインを疑うべきか。
でもエアコンON時にはライトONでアイドルUP制御の動きをしてる感じだし。悩ましい。。

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走行確認は特に問題はないけど、最後にスロットルの別問題で問題が発生しました。


それはエンジン始動時にスロットルが引っかかってアクセルを踏むときに「エイッ!」とペダルに力をいれないと奥まで踏み込めないことです。
車を停車してしばらく経つと、次にアクセルを開ける時にバタフライが固着しています。
その都度「エイッ」とアクセルを踏んでバタフライの固着をとかないといけません。
なんかアクセルワイヤーが伸びそうで心配です。



スロットル(バタフライ)固着の原因はスロットルコートだと思います。他に考えられません。
3箇所とも全部側面まできちんと塗った状態にしたので。


スロットルコートは完全硬化すればそんなに粘着剤的なものにはならない気がします。
何日か運転してスロットル(バタフライ)を使っていれば馴染んで固着もなくなるだろうと考えていました。
でも何度か乗ってもまた固着している。


おそらくですが原因は2つ考えられます。

@スロットルが暖かいうちは硬化したスロットルコートが少し柔らかくなりスムーズにバタフライが動くが、閉じた状態で少し温度がさがるとそれが再硬化してバタフライを動かなくする。
→その根拠に冷間時にバタフライの固着をといておけば冷間時のままであれば再固着しません。

Aスロットルが暖かいうちはスロットルのボア径が若干熱で広がっておりバタフライが固着しない。
→これは勝手な想像です。少しは関係があるかな?って感じです。


このようなことが考えられるので、せっかく塗りまくったスロットルコートですが少し剥がすことにしました。
今回スロットルコートを剥がすのはセカンダリー側の2つのバタフライです。
FC3Sの純正状態でもスロットルコートのような最初の気密性確保の電着塗装はプライマリー側だけしかなかったと思うので。
それにプライマリー側のバタフライはTAS(スロットルアジャストスクリュー)によってわずかですが開く方向に調整してあるので固着の心配はないと思います。


もうスロットル自体をサージタンクから取り外す作業はしたくありません(^_^;)
インタークーラーとスロットルアダプタだけ外して剥がし作業をしてみることにしました。
しかし奥を覗いてみてもなかなか確認できません。ダブルスロットルのバタフライが邪魔です。
ターゲットはこのすぐ見えるバタフライの奥にある本来のバタフライ2枚です。


割りばしにティッシュを巻いてテープで固定した大きな綿棒みたいなものを作りました。
それにキャブクリーナーを染み込ませてゴシゴシとボア内面をなぞってスロットルコートを落としていきました。


作業時は見えないので奥行きの距離感だけつかんでゴシゴシとやります。(下側のセカンダリー側の2箇所)
マンガのイメージではこんな感じです(笑) 片方の手でバタフライを開いた状態を保持しもう片方の手でゴシゴシやってます。


少しずつ取リのぞいてはティッシュを巻き替えて地道に作業していきました。


セカンダリー側スロットルのボア内の上半分。スマホのカメラで接写。
この写真を撮って拡大して状況を見ながら進めました。ボア内の円周上にあるのがスロットルコートです。


セカンダリー側スロットルのボア内の下半分とバタフライの側面。



もう片方のボア内の上半分。


ボア内の下半分とバタフライの側面。



作業後の写真です。ピンボケしていますが、剥がす前よりはスロットルコートの層が薄くなっています。


もう片方のボア内。 こちらもピンボケ・・・。



少しはスロットルコートも残っていた方が気密性の確保には役立つし、ほどほどに落としてやめました。

その後ひとっ走りしてみたらまだ少し固着気味になったので、もう少し上記内容の作業をしたところ固着することはなくなりました。


最後まで手間がかかりましたが、なんとかスロットルの整備が終わりホッとしました。
アイドルアップ制御の不具合に対して改善されているかどうかはハテナ???ですが、改善されていると思いたいです(笑)

今後 経過観察していきたいと思います。


今回スロットルのメンテナンスをするにあたって
事前にアドバイスや参考情報をいただいたseven-nanaさんメロンマンさん
どうもありがとうございました。


スロットルのメンテナンス2017 
(完)?


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