その5 ミッションおろし 


アンフィニくんの解体作業の続きです。(2006年11月)

え〜と。。今回はエアポンプ取り外しから。


リレーBOXも取り外します。


まだ前回と変わり映えしないエンジンルームですが、今回のメインターゲットはミッションです。



その前に、オイルクーラーから。まずエンジンオイルを抜いて・・・


オイルを抜き取ったらオイルクーラーを外しにかかります。コアを固定しているボルトを外して、ホース類も外します。


コアのみを先に取りました。そしてエンジン側のホース接続部も外して、ホースを取り外します。


この遮熱板も外します。マフラーハンガー類もついでに。


セルモーターは配線2ヶ所?とボルト2ヶ所を外して取り外します。




次はクラッチレリーズシリンダーです。2本のボルトを外して、ホースはそのままでミッションから離しておきます。

取り外した瞬間に先っぽのロッドがポロッと落ちてしまいました(^^; ブーツが破れていた為です。予備としては無理そうです。。

次はシフトレバー関係です。ブーツを外してレバーを引っこ抜きます。


レバーを外す前からグラグラと気になっていたシフトですが、中のカラーがダメなんでしょうね、きっと。


そしてプロペラシャフトを外します。デフ側のボルト(ナット)4本を外して、それからミッション側を抜き取ります。


左の写真がデフ側で、右の写真がミッション側です。ぺラシャを抜いてもミッションオイルは出てきませんでした。


ミッションについているケーブル類を外しておきます。
スピードメーター用、ニュートラル信号用?、バック信号用?などを外します(とにかく車両とつながっているケーブルすべて)。


ミッションマウントのセンターブッシュは先にナットを外しました。
そしてブラケット固定用の左右のボルト4本をあらかじめ緩めておきます。


ミッションとエンジンをつないでいる5本のボルトですが、ジャッキを入れてからでは力を入れる作業がしにくいので、、上側の3本(ピンク矢印)は外してしまい、下の2本(黄色矢印)は緩めただけにしておきました。(※ピンク矢印のボルトは上側なので写真では見えません)

上側のボルト3本ですが、最初はエンジンルームからメガネで作業したので非常に難しかったです。通常の角度の付いたメガネでは、スペースの都合上、ボルトの頭にかけることができないか、かけても緩めるスペースがなかったです。途中からエクステンションとユニバーサルを使い下側から作業し、簡単に外すことができました(^-^) 情報をいただいた黒せぶんさんありがとうございます。

いよいよミッションを外しにかかります。木工作でミッションジャッキアダプタ(大げさですが・・・)を作ろうと思います。
適当に、木材の端切れと道具(丸鋸、電動インパクトドライバ等)を作業場に持ち運びました。
土台は、980円の木製台車を使います。ジャッキは一番安定が良さそうなガレージジャッキを使います(受けゴムは外します)。


ジャッキの先端部分の寸法に合わせて、適当に穴を5箇所あけました。


そして、番線でジャッキに縛りあげます(5つあけた穴のうち3つ使いました)。
土台に台車を選んだのは、ミッションを降ろしたときにそのままスタンドにできるし、移動もラクだからです。


そして実際にミッションにあてがいながら、受け部分の木材をネジで固定しました。
平たい部分には緩衝用のダンボールを重ねて貼り付けておきました。

これで980円のミッションジャッキの完成です(^-^)/ ちゃんと使えればいいけど。。。

準備も整い、ミッションおろしの作業開始です!!
ジャッキをミッションの下に移動し、くびれの部分に木材が合うように位置を合わせながらジワ〜っと上げていきます。

これでミッションはネジを外しても落ちてこない(はず)のでこの時点でミッションマウントのブラケットと、エンジン側の固定ボルトの残り2本を完全に取り外します。

この状態で後方へ引っぱったのではシフト部分の出っ張りがボディと干渉するので、少し下げます。

すると、突然ぺラシャを抜いた部分からオイルが流れ出てきました!! ミッションが傾いたためです。。
最悪の事態ですが後には引けません。。(^^;

軍手でフタをしてみましたが、浸透してどんどん流れて出てきます。。。(当たり前ですが)
この時、ミッションオイルを抜いておけば良かったと、かなり後悔しました。(TOT)


オイルはダダ漏れのまま作業続行してます(開き直って役に立たない軍手も外しました)。写真を撮っていること自体、開き直っていますね(^^ゞ
ジャッキも床もオイルだらけです。
この状態で後方へ引っぱろうとしたり、下に下げようとしても、なぜか言うことをききません。。

オイルダダ漏れのまま冷静になって調べたら、フロント側にアースらしき配線の外し残しがあり、それが邪魔をしていたと分かり外しました。
整備書通りに作業したつもりでも、記載されていない配線もあるみたいで、現物確認は大事だと強く感じました。。

なんの抵抗もなくなり、やっとこさミッションの着地成功です〜。

オイルの海へ着地しましたが・・・(^o^;

そして、ガラガラとジャッキごと移動して・・・、ジャッキと台車も切り離しました(^-^)


初めて自分の目で見るクラッチとベルハウジング?の中身です。

レリーズベアリングですが、手で回してもザラザラ・ガラガラという感じで、完全に終わっていました。
ミッション付近から音がしていたのは、こいつが犯人だと思います。

これでミッションおろしが完了です!!ミッションジャッキ(もどき)もとても役に立ちました(^-^)
次はエンジンおろしに向けて、予習と準備、段取りですね。


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