小型ウォッシャータンクの取り付け
FDオイルクーラー流用時に撤去したフロントウインドウ用のウォッシャータンクですが、車検にはウインドウウォッシャーが必要とのことで、リヤ用のタンクを流用してエンジンルーム内に設置しました。(2006年7月)
FCリヤ用ウォッシャータンク。
リヤ用を無加工のまま使っても問題なかったかもしれませんが、リヤ用ポンプだと吐出量が少ないと思い、フロント用のポンプを移植しようと思います。以前取り外したフロント用のウォッシャータンクから、ポンプを取り外します。
黒いのがポンプで、白いのは水が少なくなったら室内の警告灯をつけるためのスイッチ(水位センサー)みたいです。
今回、水位センサーは使用しないのでポンプ部分の配線をカットします。(車輌側もカットしてテープで巻いておきました)
リヤのタンクにポンプの口を挿入する穴をあけます。フロント用のタンクと同じ直径の円を書いて、まずは適当にドリルで穴をあけます。
次に、ドリルの先にヤスリのような削るものをセットして穴を広げていきます。
ギリギリまで広げたら、最後にヤスリできれいに丸くします。
フロント用のタンクから外したパッキンを穴に入れて、
そのパッキンにポンプの口を挿し込みます。
そしてタンクとポンプのスキマを埋めるため、ゴムの板を間に挟んで、両面テープでくっつけます。
両面テープとパッキンだけの固定ですが、外れることはありませんでした。
ポンプの線にキボシ端子を付けて、車輌に取り付けます。車輌側の配線もギボシにして接続しました。
適当な汎用ステーで固定してます。
ホースをつないで作業完了です(^o^)丿
2006年11月、赤FCから取り去っていたリヤウォッシャータンクを、解体車のアンフィニくんから外して元通り取り付けておきました。