サーキット用ホイール(リヤ)の補修&塗装
Equipホイールの中古を買い増しし、リフレッシュした記録です。(2012年1月~5月)
リヤ用のホイールは街乗り兼サーキット用としていたので、以前からできれば別々に街乗り用のホイールがもう1組欲しいな~と考えていました。
そしてオクでしばらく物色して、ようやくゲッツしました。
17インチの9J。オフセットは+25あたりが欲しいのですがEquipではそのようなサイズは見つからず+35(今のと同じやつ)です。
10mmスペーサを使うので実質は+25のオフセットとして使います。
届いたのはこれ。(これ以外の写真が無かった・・・。) タイヤはオマケなので捨てるつもりです。
程度はあまり良いものではなく、1本は全周にガリ傷が。 もう1つはガリ傷はほぼありませんがクリア剝げの汚い状態。。
補修前提なのでとりあえずゴミタイヤを外しました。
スポーク部分の塗装の腐食もあります。直し甲斐がありそうです。(嬉しくないけど(笑))
エアバルブのパッキン(ゴム)もボロボロ。
まずはこのクリア剝げからなんとかしていこうと思います。
ガスケットリムーバーをぶっかけて、クリア層を溶かしていきました。
クリア層が取れたら綺麗になるかと思っていましたが、アルミ自体の表面の腐食もありました。。
もう研磨しかありません。研磨スポンジで腐食を削り落していきました。
3段階で研磨の目を細かくしていき・・・
最後はメタコンで磨き!
腐食部分は綺麗になりツヤもそれなりに取り戻しました。
いちおう見れる程度には復活しました。
(※スポーク部が汚いのはガスケットリムーバーで中途半端に剥ぎかけているからです)。
次はホイール裏側を綺麗にします。
とりあえずパッキンが逝っているエアバルブを外しました。
普通のケミカル剤では落ちない汚れ。
酸が効くトイレ洗剤やラッカーシンナーを使い、磨くようにして汚れを落としていきました。
ぼちぼち綺麗になったのでとりあえずOK。
タイヤのビードが接触する部分も綺麗にしました。
クリア層を落として磨いて綺麗にしたリム部分ですが、そのままではなんかイヤなのでコーティング剤をつけておきました。
次はスポーク部分の塗装の準備です。
元の塗装は綺麗に剥がしました。そしてリム部分へのマスキングも準備OK。
缶スプレーのですがプラサフを塗り塗り。
カラーは前回と同じくミツビシのA69というシルバーです。 クリアーも準備。
いきなり塗装完了後の写真です。2本とも塗装しました。(写真はガリ傷がひどい方のホイールです。)
全周にガリ傷があります。せっかくスポーク部分を綺麗にしてもなんかさえません。。
どうしようか悩みましたが、やっぱリムを修正してもらうことにしました。
そしてリペア業者さんに出して、戻ってきました。メチャ綺麗です。リムの輝きが復活♪
ガリ傷の面影はもうありません♪ ピカピカです。
最後はエアバルブです。
エアバルブのLパイプ自体汚かったので磨いておきました。
新品のパッキンをつけてしっかり締めこんでおきました。 これで作業完了です(^o^)ノ
これでサーキット専用としてホイールが増えたので、ようやくタイヤが組み付けできます。
・・・が、しかし数ヵ月後に心変りがっ(^_^;)
懲りずに再塗装(笑)へ続く。