アテンザスポーツワゴンのオイル交換&オイルエレメント交換
家族のクルマのアテンザですが、マイガレージに初入庫です。
新車購入後の1000km点検でオイル交換してもらってますが、全然距離が伸びず、ようやく5000kmを超えました。
そしてオイルとエレメントを交換しました。その記録です(2008年10月)
スポーツワゴン23S。2.3Lの直4DOHC 4WDです。エンジンルームをマジマジと見るのは今回が初めてです(^^;
まずはオイルレベルゲージを見てみます。
オイルが汚いのはよく分かりますが、レベル(高さ)が見にくいです。。FCとかチェイ号のゲージは見分けが付けやすいのですが。。
さっそく作業に入ります。
工具は、アンダーカバーを外すための10mmのレンチとプラスドライバー。
六角レンチ(6mmだったはず)。オイルフィルターレンチ。ドレンボルトを外す17mmのレンチ。以上です。
まずはアンダーカバーを外します。FCでは真っ黒なオイルパンを見慣れていますが、こちらは銀一色。
4WDなので、駆動系のケースとつながったハウジングになってます。構造が複雑そうです。。これに比べたらFCは単純ですね(^^;
オイルエレメントは一番前側の最下部に位置しています。ドレンボルトは後ろ側です(17mmの頭)。
今回準備したオイル。マツダ純正5W-30。(最近はECO仕様の0W-20ってのも流行ってるみたいです)。
エレメントはサードパーティ製です。このエレメント、箱を持ったらめちゃ軽いんですけど(^^; 中身が入っていないんだろうか。。
いつもの廃油パックを広げて、ドレンの下へ設置します。そして17mmのメガネでボルトを外します。
ドバッと出てくるので、手にかからないように素早くボルトを外します。フィラーキャップを外して抜けをよくしました。
オイルパンからオイルが抜け切ったら、次はエレメントの交換です。
FCとは全然違う、見たこともないようなエレメント。最近のクルマは全部こんなんでしょうか。。
エレメントの真ん中のネジのようなプラグを六角レンチで緩めました。オイルがだらだらと垂れてきます。
このセンターのプラグはオイルエレメント用のドレンプラグなのかもしれません。(たぶん)
続いて、黒い樹脂のフタようようなものを外します。途中まで緩めた時点で真ん中からオイルがどばどば出てきました^^;
オイルが抜け切ったら、樹脂のフタを取ります。
そしてフィルター部分を引っこ抜きます。
めちゃくちゃ汚いです^^;
新しいエレメントを箱から出してみました。軽いはずです。FCのような金属ケースなんかなく、単なるフィルターのみです。
どうやら最近のクルマは中身のフィルター部分のみを交換できるようになってるみたいです。エコじゃ(^^
Oリングも新品が入っていました。ちゃんと考えてありますね^^
オイル交換の周期程度でOリングがダメになるとは思えませんが、せっかく新品が付属していたので交換します。
新しいOリングをはめました。純正とは色が違う、真っ黒いOリングです。
エレメントのセンターにあるプラグにもOリングがあります。こっちも外して・・・
付属の新しいOリングに交換します。
次は新しいフィルターを樹脂のフタへはめ込みます。
そして手でねじ込めるところまで締めておいて、フィルターレンチを使って最後まで締めこみます。
センタープラグも六角レンチを使って締めこんでおきます。
ドレンボルトのアルミワッシャーは再利用とし、そのまま締めこんでおきました。そして新しいオイルを入れます(4L全部)。
そしてレベルゲージで確認します。イマイチこのゲージは見にくいですが、まあ大丈夫なんじゃないでしょうか。
しかしオイルを交換した割りにはゲージに付くオイルが汚いです。底部のオイルが抜けきってないからだとは思いますが。
一通り締め付け忘れなどないか確認し、パーツクリーナー等で綺麗にしたら、アンダーカバーを元に戻します。
フィラーキャップやレベルゲージもちゃんと締まってることを確認して作業完了です(^o^)丿
これでアテンザくんに、愛着が少し湧きました。私のクルマではないですが(^^ゞ
ようやくレッドゾーン付近まで回すことができそうです(^O^)