JZX100 チェイ号のエンジンマウント交換


アイドリング中(特にDレンジでブレーキを踏んでいる時)の振動の原因として
やっぱエンジンマウントが濃厚っぽいので交換することにしました。その記録です。(2012年6月)



スロットル洗浄、プラグ&プラグコード交換など悪あがきしてみましたが、やっぱ振動は直りません。
最終的にたどり着いた(というかお金がかかるので交換したくなかった)のがエンジンマウントです。

エンジンマウントが切れているとやっぱ振動が出るみたいなので、しぶしぶ交換することにしました。
この時点で走行距離は156,000km。切れていて当たり前の距離です。


快適仕様のチェイ号なのでもちろん純正品をチョイス。
リヤエンジンマウント(ミッションマウントのこと)は出費をしぶって今回は交換しません。。フロント2箇所のみです。



まずはアンダーカバーを外します。


運転席側のエンジンマウントの写真。


こちらは助手席側のエンジンマウントの写真。

このままの状態では目視では切れてるとか見えません。


エンジンマウントの交換方法としては、一般的にはフロントメンバーを外して(下げて)から交換するみたいです。
そのためにはパワステラックやサスアームなどを全て外し、メンバーをフリーにする必要があるみたいです。
しかしそこまでの作業するのは非常にメンドイ(^^; サスアームを外したらフロントのアライメントまで再調整が必要ですし。

FCの場合はエンジンを持ち上げるだけでエンジンマウントが交換できるので非常にラクでした。
そこで私なりに考えて、今回はサスアームはそのままでしかもタイヤも着地したままの最低限の状態で作業してみることにしました。

最低限の作業とは、パワステラックだけを切り離し、メンバーを少し下げてかつエンジンを少し持ち上げてエンジンマウントを脱着しようという考えです。、


エンジンを持ち上げるので、事前準備としてエンジンとボディが繋がっている部分を外します。

なのでエアクリに繋がっているインテークパイプを外しました。




ファンも外します。エンジンを持ち上げた時にシュラウドと干渉するからです。 これで準備OK。



次にパワステラックを外します。
フロントメンバーにボルト4本(左右各2本)で固定されてるのでそのボルトを外しました。


全部ボルトを外した状態です。メンバーとの間にスキマができています。


こんな感じでメンバーから切り離しています。
タイロッドはナックルから外していないので宙ぶらりんになっても少し下がるだけでほぼ同じ位置を保持しています。



次はエンジンマウントの固定ナットを外しました。まずは上側。
運転席側はメガネで外し、助手席側はエンジンの上側からエクステンションを使って外しました。


エンジンマウントの下側はメンバーに2つのナットで固定されています(左右計4つ)。


これでエンジンマウントの固定ナットは取り外し完了。



次はエンジンを持ち上げてメンバーを下げる準備です。2つのジャッキと当て木を使いました。
1つはエンジンを持ち上げるために。もう1つはメンバーをあらかじめ支えておいて徐々に下げるために。


そしてフレームとメンバーを固定しているナット(左右各2個)を外しました。


メンバーを少しづつ下げて、エンジンを少しづつ上げました。
これでエンジンマウントが外せなかったら、あきらめてサスアームやメンバーを全バラしようと思っていましたが、うまく外せそうです!


取り外せました。 右の写真は新旧のツーショット。


サスアームはそのままメンバーに付いたままで。タイヤも地面に設置した状態です。
(※ガレージのピットがあるからできる話だとは思いますが、ウマに載せた状態でもサスアームはそのままでも作業できると思います)。


そして左右とも新品のエンジンマウントに交換しました。


メンバーをジワジワと上げていきます。平行に上がりにくいので反対側にパンタジャッキも加えて平行に押し上げていきました。


メンバーをフレームに密着させたらメンバー固定ボルトを4つとも締めます。そしてエンジンを下げてメンバー上に着地させました。


エンジンマウントには位置決め用の丸ポチがあるので、それが穴にちゃんとはまり込むように確認しながらジワジワと着地。


そして下側と上側からエンジンマウント固定ナットで締め付けておきました。

これでエンジンマウント自体の交換作業は完了です!


あとは元に戻すだけです。カップリングファンやパワステラックを元通りに。


インテークパイプやアンダーカバーも元通りに。


これで作業完了です(^o^)ノ 無事に最小限の作業で交換ができて良かったです♪



取り外したエンジンマウントの写真です。やっぱ切れていました。いまにも取れそうです。。




作業が終わったら、さっそくエンジン始動。
暖機補正が終わるまでアイドリングさせ、回転数が落ち着いたらさっそくブレーキを踏んだ状態でDレンジにしてみました。

すると
振動はきれいに収まりました(^o^)

これでまた快適に運転できそうです♪


以上です。


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