(フロアの塗装)


ガレージのフロアですが、塗装は構想時から考えていました。
塗装は、コンクリートが乾いてから、できるだ早い(表面が汚れていない)時期に行うのが良いらしいです。

これはコンクリートの地肌のまま。もちろんガレージとしては申し分ありません。
これを見栄え良く、ペイントしていきたいと思います(^-^)


塗料ですが、塗料屋さんと相談し決めました(仕事の取引先で、そこから購入しました)。

まずは、シーラーです。塗料とコンクリートの密着を良くするものです。


あちこちにマスキングをして作業を開始しました。(ピットの枠、水切り全体、サッシのフレームなど)
ローラーハケに延長の棒を付けて作業しました。細かい場所は延長の棒を外して作業しています。
濡れている部分が、シーラーを塗り始めた部分です。右の写真は物置部分を塗ったところです。


全体を塗り終わった状態です。ガレージの入口部分(外)も塗りました(写真右)。


そしていよいよ本塗りに入ります。
使用した塗料ですが、ミズタニというメーカーの「ボウジンテックス#5000」です。
二液性ウレタン樹脂塗料で、色はオレンジブラウンを選びました。(メーカーHP:http://www.polyma.co.jp/


この塗料にはこの硬化剤が必要です。


とうぜん、状況に応じて希釈する必要があるので、専用のシンナーが必要です。


塗っている途中は必死だったのか、写真が一枚もありませんでした。。(^^ゞ
いきなり塗装完了の写真です(2度塗りしています)。写真のようにピカピカです(^-^)/


物置部分ですが、マスキングテープのさらに上まで塗料が付いています(^^ゞ 手が滑りました。。


これでガレージのフロア塗装が完了です(^o^)丿

写真のように、ガレージより少し出た部分まで同一色としました。でっぱった部分は少しスロープになっています。


塗装が終わってからの感想ですが、雰囲気がまったく変わりました。高級感が出て色の選択も間違いなかったです(自己満足)。
フロアの塗装は、何年かして表面が剥げたりした場合は再塗装が必要と思いますが、きれいに保ちたいですね。
ただ、ブレーキフルードを扱う作業をするときはこぼさないように注意が必要ですね。整備工場のように耐ブレーキフルード性の塗料なら気にしなくてもいいと思います。
それとシーラーは必須ですね。塗らないと非常に剥げやすいです。


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